喧嘩稼業8巻レビュー!櫻井裕章vs入江文学 開始まで

※ネタバレが含まれている可能性があるので注意してください。

発売日の延期が続きましてやっと喧嘩稼業8巻が発売されました。

表紙はやっぱりこの男!櫻井裕章でしたね!

8巻は佐藤十兵衛vs佐川徳夫の決着。

櫻井裕章vs入江文学が開戦したところまで収録されています。

7巻レビューはこちら↓

喧嘩稼業7巻レビュー!佐川徳夫vs佐藤十兵衛試合開始です!

2016年6月12日

喧嘩稼業8巻の内容【目次】

 

※クリックで過去記事が見れます。

連載と単行本の話数が大幅にずれているので注意して下さい。

今回の第61話「内観」は連載だと74話で収録されていました。

ストーリー

十兵衛の奇襲で幕を開けた波乱の第二試合!!

だが、嘘と卑怯を尽くしても、格闘センスの塊である佐川徳夫を追い詰めるまでには至らない・・・・

この埋めようのない実力差を、覆すことは不可能なのか!?

佐川の”才能”vs十兵衛の”喧嘩”このままでは終わらない!!

7巻では十兵衛vs徳夫の試合もまだまだ序盤でした。

十兵衛がリードパンチを繰り出したところで終わりましたが8巻ではついに決着に至ります。

実力では佐川の方が上・・・・

しかし!

十兵衛はリング内に残っている屍を駆使して佐川に勝利します。

第三試合は待ちに待った櫻井vs入江という事で始まりました!

まだ序盤で文さん優勢ですが・・・この後一体どうなることやら!?

連載の方では勝敗はついているので、気になる人は考察記事をチェックしてみてください!

感想

8巻の感想と致しましては・・・

  • 屍強いw
  • 文さんカッコイイ!
  • 何度見ても徳夫の落ちがイイ!

十兵衛vs徳夫については十兵衛が勝つのはわかっていたのですが・・・

やっぱり屍か!って感じでしたねw

思い返してみれば梶原柳剛流最強説までありましたからね!

やっと単行本では第三試合に入りました!

文さんの試合開始後の龍のごとく襲い掛かる連撃がたまらなくかっこいいという印象です。

ところで気になったポイントが一つ!

皆さんもすでにお気づきかと思いますが・・・・・

61話の「内観」なんですが、連載では父である雅夫を殺害する描写が無く、少しあいまいになっている感じでしたが単行本では雅夫殺害シーンまで描かれていました。

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連載ではダメで?単行本で追加した?のか・・・

ただ単にわかりやすいように追加しただけなのか?

真相はわかりませんが、雅夫が睦夫と徳夫の手によってどのように殺されたのか?その真相はハッキリわかったので少しモヤモヤがとれたような気がします。

まぁ、後ろから刺せというフレーズ通りの展開でしたが・・・・

そして最後の徳夫!

徳夫「どうやら一時的に記憶を失っているようだな」

この落ちは何度読んでも最高ですww

そして、賛否両論あるかとはありますが・・・・

火砲援交(きゃのんえんこう)・・・

IMG_5083

あまり触れないでおきます。

著者:木多康昭
出版社:講談社
販売:Amazon

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12 件のコメント

  • 5巻が発売延期になった時、櫻井のエピソードの続きが書き下ろしされてたからひょっとしたら里見と上杉の話の続きがあるのかと期待してましたが佐川兄弟の話を描き加えただけだったのでがっかりでした!
    火砲援交に至っては情けない気持ちでした(笑)

    • 島田清さんへ
      コメントありがとうございます。
      里見と上杉の話の続きだったら最高でしたが、まさかですね!
      先生にはもはやそんな余裕はなさそうです。
      個人的には佐川兄弟の描き加えはナイスプレーだと思いました!
      喧嘩稼業ファン「火砲援交・・・」失笑

  • お疲れさまです。佐川雅夫の死の詳細が解り結構スッキリしました!全盛期の佐川雅夫や川口拳治は山本陸と同等の力があるのだろうか?今後それを明らかにしてほしいです!

    • 千代大海さんへ
      コメントありがとうございます。
      お疲れ様です!
      そうですね~!意外とスッキリしましたね。

      やっぱり山本陸が強いんじゃないですか?
      山本陸はバリバリ感がありますが・・・佐川雅夫と川口拳治は自分の限界に突き当たり次の世代に自分の思想を託した感じに見えます。
      そこらへんの話も外伝で出たら面白そうですよね。

  • アンダーグラウンドが絡んでくるとなると、文さんの注目度が非常に高くなりますね
    そうなると陰陽で田嶋を逃したとしてもアンダーグラウンドで戦える目が出てきます
    以前十兵衛がタンに提案していた方法で試合を組めば、文さんベストコンディションで戦えるしアンダーグラウンドのオーディエンスも大注目の一戦

    陰陽後の話がチラチラ出てますから、入江vs田嶋はそっちに持ち越しの可能性を感じます

    • fogさんへ
      コメントありがとうございます。
      文さんvs田島はそっちでいけますねw
      結局はアンダーグラウンド使ったら夢のカードが実現できます!
      トーナメントが終わったら世界編に行かずに
      アンダーグラウンドで夢の対戦をやってほしいですねw

  • 帰国、おかえりなさい!グアムは離島(ロタやテニアン)とかへは行かれましたか?(^○^)

    >雅夫が睦夫と徳夫の手によってどのように殺されたのか?その真相はハッキリわかったので少しモヤモヤがとれたような気がします。

    たしかに!雅夫殺害の真相、なるほど!これは連載だけじゃ知れない(名護のスピンオフみたいに)、単行本購入してるヘビーユーザー(喧嘩稼業愛読者)だけへの特典エピソードみたいで嬉しかったですね!

    しかしです、やっぱり私は個人的に、どうしてもギャグ頁が嫌いで、せっかくの頁数が、今回(8巻)での火 砲援交”これはガチで要りませんでした(><) 皆さんはどうなんでしょうかね?

    それから、何度読み返しても、徳夫の見せ場が、もうちょい観たかったな~と いささか物足りなさが(*_*)

    • GOLD GIMさんへ
      コメントありがとうございます。
      無事に帰ってきました!離島に行く余裕はありませんでした!
      確かにこの佐川兄弟の殺害真相は単行本だけの特典のようなものですね!
      火砲援交はいらないという意見が多いようです。
      個人的に狩野さん好きだったんでなんか嫌です!辞めたげてって感じです。
      でも、木多先生はこれが書きたいのでしょう・・・

      徳夫は気が付けば煉獄を食らって・・・
      カウンターで逆転してきたかと思えば屍を食らって・・・
      終了でしたからね。
      もう少し見せ場があっても良かったですね。トーナメント後の活躍に期待しましょう!

  • ギャグパートがこき下ろされるこの風潮…
    幕張から読んでればああいう小馬鹿にしたギャグは作者の息抜きのように感じるんですがね。(いいか悪いかは別にして)
    田島の朴やウォーレン、十兵衛の金田、徳夫に対する勝利へのネタ明かし&おちょくりをみてれば作品、というか木多氏のルーツともいえるのでは?
    そちらを楽しんでおいてパロディを否定されちゃあ、作者も不憫だなぁ…
    ま、それだけ本編を楽しみにされてる方が多い、ってことなんでしょう。

    以上、幕張から喧嘩に入った少数派の意見でした。

    雅夫殺害描写は追加シーンだったんですね。
    コミック派なのでスッキリ指数が低かったのがちょっとくやしいw

    • しこさんへ
      コメントありがとうございます。
      結構ギャグはいらないという人が多いようですね。
      それなら話を進めてくださいと言った感じでしょう。
      しかし、木多先生のギャグが好きという人もいますし、反感があるという事はそれだけ喧嘩稼業が好きという事だと思っています。
      今回はギャグだけでなく殺害の真相も追加されていたので良かったですね!

    • ノリアキさんへ
      コメントありがとうございます。
      良いですね!
      木多先生も喜んでいる事でしょう!

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