※ネタバレが含まれている可能性があるので注意してください。
実は今回の10巻、奇跡的に予定通り発売されました。
表紙は川口夢斗。裏面は川口拳治でした。
内容は第三試合の決着から、第4四試合が開始されています。
9巻レビューはこちら↓
喧嘩稼業10巻の目次
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※単行本の話数と連載の話数はずれています。
ストーリー
今回は残念ながら書き下ろしはございませんでした・・・・
ストーリは入江文学が櫻井に左腕を折られたところから始まります。
再び龍虎で対峙してからの煉獄は驚きでしたね。
しかも、そこから最初に失敗した鉱山へ・・・
手順を逆にして金剛で勝利したのは誰も予想できなかった展開でした。
その後、第四試合の川口夢斗vs金隆山康隆の試合も始まり・・・今、五分五分でしょうか・・・・
感想
いや~やっぱり、文さんの腕が折られた時は衝撃的でしたよね。
で、櫻井も観衆も櫻井の勝利を確信しているんです。
そしてそれを見ていたアリも拳を握り「ヨシッ」という感じです。
ここでちょっとリアルタイムな話になるんですが・・・・
今のところ週刊連載では88話です。ここでアリが十兵衛に呼び出されて麻酔薬で眠らされている状況・・・
ちょっと思ったんですけど、アリは櫻井に憧れを抱いていました。
その櫻井が入江文学にやられて、少なからず富田流には負の感情があったと思います。
だからなんだって話なんですけど
憧れだった櫻井を師匠の入江にやられて・・・
そして当の本人は弟子の十兵衛に騙されて眠らされて・・・・
散々だなと・・・・更に決勝で田島もやられて、アリは行き場を無くし路頭に迷うんじゃないか?と少し心配になるようなビジョンが見えてしまいました。
で!気になる部分二つ目!
これまた文さんが腕を折られたシーン・・・
川口「まだやるのか」
とか川口は言ってますが、結局自分も後から腕を折られても戦っているんですよね。
これも文さんの戦いに触発された部分もあるのかもしれませんね。
気になる部分三つ目。
カワタク「十兵衛は必ず俺が強くしてやる」
入江文学 ”十兵衛なら俺がいなくても強くなる”
文さんがカワタクにタオルを投げるな!といって試合を続行させるんですけど、その時に交わした会話です。
結構、シリアスで感動する部分・・・これはお互いが死を覚悟して改めて戦いに臨むシーンです。
結果を知っていて改めて読むと二人の会話が食い違っているように見えて、なぜか面白く感じてしまった・・・・※本当は二人が死を覚悟した瞬間です。
ちなみに書き直しているシーンもあるのでよく読んでみてください!
櫻井の戦いが賭けの対象になっていて不成立になっていた事。
更にちょいちょい芸能人に似たキャラが出てくるんですけど(観客とか)
爆笑問題の田中らしき人物が・・・・というのも田中は賭け麻雀の疑惑があるようです。
過去の話というか・・・太田のせい?なのか真実はわかりませんが、木多先生にいじられたようですねw
ちなみに巻末の最終ページも変わっています。
週刊連載もほぼ月1ペースになっているので単行本も出るのが遅いとは思います・・・・
でも今回の9巻から10巻が出るまでの期間結構早いほうたと思います。
11巻に期待しましょう!
ps.あと10時間打ち続けろ!
カワタクのことだから恐らく俺がいなくても強くなるを十兵衛のことは任せた!お前ならきっと俺よりも強くさせられる!と解釈したんじゃないですかね(笑)カワタクが自信家でナルシストなのは読者の皆が知ってることですから
島田清さんへ
コメントありがとうございます。
カワタクならありそうですねw
そこが良いところですw
改めて1~4試合目のブロックを見ると金隆山死亡で極悪人しか残っていないっていうw怪力ヤクザに喧嘩IQ180毒ガス男、幸丸つぶし古武術家。
M3さんへ
コメントありがとうございます。
そうですね~
確かに今のところ極悪人ですねw
次は大丈夫でしょうww
陰側ばかり残ってますよねw