ヤングマガジン48号(10/27日発売)の喧嘩稼業完全ネタバレなので注意してください。
前回のあらすじ↓
【ネタバレ注意】喧嘩稼業第29話「十兵衛・・・梶原さんと直面する」の巻
今週の内容
第30話
空気もシナリオも読まない総合格闘家、反町隆広は、ルールのない戦いでこそ真価を発揮する・・・・・!
長らく戦いから離れていた反町のもとに、生野勘助が土産話をもち持って登場。
反町が住んでいた団地は建て直すらしく別の住居に引越していた
「なかなか風情があっていい家じゃないか?」
生野がそう言うと
「バカにしてんのか?アゴ削るぞ」
といつものご様子・・・
生野は今から陰陽トーナメントの記者会見だから準備しろと告げた
しかし反町は何も聞かされていなかった
どうやら生野が反町を推薦していたらしい
マカオまで行くのがめんどくさいから都内でやるなら出てもいいと言う反町
「優勝すれば田島彬と戦えるぞ」と反町を釣ろうとするが、
「誰それ?総理大臣?」
反町は田島彬の事を知らなかった・・・
新聞やテレビを見ないらしく「いいとも」が終わったのも知らなかった
「田島彬に勝てば賞金200億だぞ」
その言葉にも振り向かず20万で十分だといい返す
「本当にトーナメントに出なくていいのか?」ともう一度確認する生野
一度は帰れと言い放つが生野の「カブトは出るぞ」の言葉に全て決まった
反町は生野から金を巻き上げるとそのお金をテーブルに置いた
「ババァ俺ちょっと出かけてくるわ、しばらく飯いらないから、ここに少しだけど金置いて行くからよ」
「200億くれるらしいから帰ってきたらもう少し広い家に引っ越そうぜ」
自らの感情のままに動く男は、待ちわびた戦いのため、今再び動き出す・・・・・!
つづく・・・
今週の感想と考察
いやー「タモリ死んだのかよ・・・」は面白かった。
このくだり全員あるの?って考えると少し長くなりそうですね・・・
さすがに梶原さんvs工藤の前に全員分はないと思いますが、間違いなくちょこちょこ入れてくるでしょう。
反町の目的
もちろん、カブトですが・・・
200億にも目にくれず、カブトと戦えるならと出場を決めました。反町に限った事ではありませんが、執着心がすごいですね。同期だから意識してるのかな?
まぁ、反町はプロレス最強を倒すという目的がありましたからね。
話の中で生野くらい強い奴がいるなら出てもいいという発言から、カブトは同等の強さ、もしくはそれ以上の強さですね。
ちなみに生野勘助は反町と比べると少し弱く、山本陸よりだいぶ弱いです。
反町のセコンド決定
反町の周りにセコンドになってくれるような人はいません。しかもいきなりだったので、セコンドは生野が準備しているはずです。車椅子を押している奴、でなくてもプロレス関係者でしょうね。
これも生野の作戦だと思います。だからトーナメントの事をギリギリまで言わなかったのでしょう。
生野勘助は過去に反町と対戦して、下半身不随になっているので恨みがあるはずです。
セコンドを使って裏工作したりでカブトに有利に事を運ぶに間違いありませんね。
その前に、反町とカブトを戦わせるために、反町vs三代川にも生野が一枚噛んで来そうな予感!!
でも、カブトはクリーンな戦いを求めそうですね・・・
というか!反町は生野が推薦してたんですね・・・生野にそんな権力があったとは・・・
母親思い
お金を置いていくなんて意外と母親思い・・・
「200億くれるらしいから、帰ってきたらもう少し広い家に引っ越そうぜ・・・」
とか言ってますし。
って・・・死亡フラグにしか聞こえないww
まぁ無いでしょうけど・・・一回戦で死なない事を願います・・・
まとめ
今回は反町のセコンドがプロレス関係者でほぼ間違いない事が判明しましたね。
ちまたの予想ではお母さんがセコンドなんて事も言われてましたが安心しました。
次回に乞うご期待・・・
PS.絵が安定してきた様に思える・・・
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