【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第37話「ト辻（うらつじ）炸裂」の巻

ヤングマガジンNo.9(1/26日発売)の喧嘩稼業完全ネタバレなので注意してください。

前回のあらすじ↓

【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第36話「喧嘩屋vs古武術ついに始動！」の巻

今週の内容

第37話

梶原が初手に選んだ技(アレ)はかつて、戦後の焼け野原で流行った技・・・！

アレには名前があった

その象形からこう呼ぶ・・・

梶原は工藤にタックルに行く

相手の腰に肩から体当たり

体当たりした瞬間に利き腕ではないほうで朽木倒しの要領で相手のももを抱え

それと同時に利き腕は45度上方に向かって

掌底打ち

頭の位置を確認する必要はない

見なくとも45度上方に掌底を突き上げれば当たる

腰に体当たりしてから掌底が顎に当たるまでの時間0.3秒

人間の標準反応速度0.2秒

限界反応速度0.1秒

9割の者が均衡を保つために体重を移動させる

残りの1割りが反撃しようとするが

結果、掌底への反応が遅れ10割りの者が倒れる

これこそ「ト辻(うらつじ)」である

工藤は思わず「なんだそれ？」とつぶやき倒れた

梶原は道着を脱いだ

左手のない梶原は他者より技の数が少ない

それを道着を間接的に使うことにより補おうと考えていたが掴まれる危険性の方が上だと判断した

梶原は気づいた「ト辻も知らないど素人がステゴロ最強と言われている」

それこそが警戒すべき事だと

工藤は腕力のみの原始的戦いでステゴロ最強の地位に付いた

そう、掴まれる事は死に直結する

梶原は「くつろいでるんじゃねー」といい、右手で「来いよ」と誘い込む

「お前強いんだな」と立ち上がる工藤であった

挨拶がわりの一撃に笑う喧嘩師！

陰側同士の殺し合い、点火完了！

つづく・・・

今週の感想と考察

まず初めに今週号は作者の木多先生が体調不良で減ページでした・・・

代わりにいつもの奴らが登場してました・・・

100歩譲って休載しなかっただけでもありがたく思う事にします。

ト辻の正体

完全に外しました・・・

といいますかこれ予想出来てた人いましたか？

中々難しいですね

しかし、低い姿勢で飛び込んで行く感じからしてタックルだと予想できたかなと思っています。

まだまだ、そういう感じの技を繰り広げると思うので今後に期待したいと思います。

道着は脱ぐ！

着たまま戦うと予想してましたが、これまた外しました・・・

「脱ぐのかよっ！」と普通に思ってしましました・・・

今後の展開

もう少し梶原さんの攻撃が続くと予想します。

今回はページ数も少なかったので、特にありません！

以前書いた、梶原vs工藤も読んでない人は読んでみてください！

金剛はまだ先だと思いますが・・・

『喧嘩稼業』トーナメント考察、予想　part1