少年マガジン52号(2016/11/23日発売の)七つの大罪完全ネタバレなので注意してください。
前回の内容↓
今週の内容
第200話「聖戦の記憶」
キングとディアンヌはグロキシニアとドロールにやられてしまった
何を言い出すかと思えば、キングとディアンヌに修行を付けるという・・・
霊槍バスキアス第七形態月の花(ムーン・ローズ)
生命の雫
ボロボロの二人の傷が一瞬で癒される
グロキシニア「せっかく溜めた雫もこれでまたパアッス」
キング「いったい何のつもりだ!!」
かつて二人は巨人の王、妖精の王として共闘した
いつの日か魔神の王を滅ぼさんとして・・・
しかし、戦いの最中でそれぞれにある選択を迫られる
そして悩んだ挙句に正しい選択をしたらしい・・・
先日、メリオダスと再び拳を交わしたあの時までそう硬く信じていたらというのだ
キング「いったい、三千年前の戦いで何があったんですか?!」
グロキシニア「キング・・・それからディアンヌだったっスね。キミたちに是非証明してほしい・・・アタシらの選択が正しかったか否かを」
二人はキングとディアンヌに試練を与えるという
一歩間違えれば死ぬ・・・
しかし、二人はやる気満々のようだ
グロキシニアとドロールが印を結び呪文を唱える・・・
周りが光に覆われると、違う世界に移動したようだ・・・
キング「ここは?いったいオイラたちは何をされたんだ?」
ふと気づくとキングはグロキシニアの姿になっていた・・・・
ディアンヌも同様にドロールの姿になっている
そこに、いきなり現れたのはメリオダスだった!
メリオダス「いよう!早かったな」
そしてもう一人・・・・
エリザベスも現れた・・・・
しかし、何かがおかしい・・・
何とエリザベスの背中には羽が生えていたのだ・・・
驚くキングとディアンヌ・・・
メリオダス「当たり前だろ?女神族なんだからよ」
第201話「共闘する者たち」に続く。
今週の考察と感想
七つの大罪、200話おめでとうございます。
200話を記念して巻頭増大24pに!さらにスペシャル企画もありました!
そして、なななんとキングとディアンヌが3000年前にタイムスリップしちゃいました!まぁタイムスリップというより、過去の記憶を体験しているという感じなんでしょう・・・・
新事実や謎が明らかになるでしょう!
とりあえず今週の気になるポイントをピックアップしていきます。
今週の気になるポイント
二人の正しい選択とは?
グロキシニアとドロールはキングとディアンヌに修行をつけるといいました。
そして、こんなことも言っています。
ドロール「我らは戦いの最中それぞれにある選択を迫られ、選んだ末に行きついた・・・」
・・・・・
グロキシニア「キング・・・それからディアンヌだったっスね。キミたちに是非証明してほしい・・・アタシらの選択が正しかったか否かを」
つまり、二人は操られていたわけでも無理やり十戒に入らされたわけでもなく、自分たちの意思で十戒に入ったという事です。
そして、二人はこの十戒に入った選択が正しいと思っています。
ドロール「先日メリオダスと再び拳を交わしたあの時までそう硬く信じていた・・・」
しかし、メリオダスと拳を交えたことで自分の選択が正しかったのか疑問に思ったようです。
いったい二人は戦いの最中でどんな選択を強いられたのでしょうか?
どういう状況で十戒に入らないといけなくなったのか・・・・
なんだかややこしい話になっていますw
二人の選択の理由を予想する前にエリザベスに注目してみましょう。
顕現せし女神エリザベス
今回の一番の出来事と言えばエリザベスの登場でした!
しかも、まんまエリザベス!
ただし違うのは女神族という事ですね。エリザベスの前世は女神族で転生しているという事はほぼ確実でしたが、今回で確定したと同時にその姿が明らかになりました。
ところで・・・以前、デンゼルが召喚した女神族を覚えているでしょうか?
その時に宿したのはネロバスタという神兵長の女神族です。瞬殺されていましたし、そこまで強くはなかったですよね。
そこで少し注目してほしいのがエリザベスの羽です。
ネロバスタの羽は二枚に対してエリザベスの羽は四枚ついています。
普通に考えると神兵長以上の階級かと思われます。つまり四大天使とか・・・もしくは女神王の娘なんてこともあり得ますね!
四人は何をしようとしているのか?
グロキシニアとドロールの体に身を移したキングとディアンヌでしたが、そこに現れたのはメリオダスとエリザベスでした・・・落ち合う約束をしていたっぽいですが、何をしようとしているのでしょうか?
そもそも、どのタイミングの場面なの?って話なんですが・・・・
妖精族・巨人族・魔神族・女神族が仲良くしているという事でおそらくは3000年前の古の大戦と呼ばれる戦いが起こる直前だと思います。
ただ人間がいませんが・・・・
もしも大戦直前だとするとこの四人が何かをたくらんでいるのかもしれません・・・もしかするとそれが引き金になったのではないでしょうか?
すべてが明らかになるのかもしれませんね。
あっ!話をだいぶ前にもどします!
グロキシニアとドロールの選択とは何か?という話なんですが・・・
そもそも二人は・・・・
”グロキシニアは信頼していたものに裏切られ自分の命よりも大切なものを奪われた”
”ドロールは最強を目指す戦士だがそれをズタズタに踏みにじられた”
という理由があります。つまりそれが前提で十戒に入る選択をしたという事になります。
が!しかし!
それだけでは無いような気もするんですよね・・
そもそも、二人の理由からして十戒に入るという選択をしなくてもいいような気もします。
ちなみに、グロキシニアとドロールが過去の記憶?に行くために呪文を唱えますが、これはもう一人の友人に教えてもらったそうです。
もう一人とはエリザベスなのではないでしょうか?
”グロキシニアの自分の命よりも大切なものを奪われた”とありますが、それはエリザベスの事なのではないでしょうか?(最初はゲラードの事だと思っていましたが違うような気がします。)
そして、エリザベスの死がメリオダスの裏切りのきっかけになったのではないでしょうか?
つまり、この戦いの中でグロキシニアとドロールは十戒に入りエリザベスは死にメリオダスは魔神族を裏切り封印する・・・という流れだと・・・・とザックリ予想しています。
まとめ
色々と言いたいことが多い回でした!
これ以上、掘り下げると長くなるのでこれくらいにして後はコメントで言います!!!
その他気になったこと↓
- メリオダスの服がダサい
- グロキシニアの髪の毛が赤
- 生命の雫は無限ではない
今後のエリザベスなんですが・・・生まれ変わりなので記憶が戻るとかの話ではないかもしれないないけど、前世の記憶が戻るのではないか?と予想しています。
㎰.武田麗奈さんと大川藍さんのコスプレが掲載されていました!
ディアンヌ、新しく増えた一対の腕を何の問題もなく操作してるっぽいですね。普通無理だと思いますけど…
やっぱりディアンヌの腕が増えるっていう説に信憑性がw
Aさんへ
コメントありがとうございます。
確かに操作できてますねww
ディアンヌに腕が生えたらやばいww
この場面は4人で結託して魔神族を
倒しに行くところのような気がします。
魔神の敵である女神族のエリザベスと
メリオダスが仲良くしてますし。
なので、大戦のなかでメリオダスは
魔神族を裏切るのではなく、もうこの
時点で裏切る気でいるのでは
ないでしょうか?
あああなさんへ
コメントありがとうございます。
なるほど・・・すでに魔神族を倒しに行く段階ですか!
既にメリオダスは魔神族を裏切る気満々という事ですね
計画的犯行ですねw
穏やかではありません・・・でも、あんまりそんな雰囲気で無いような気もしますね。
もしグロキシニアの大切なものがエリザベスなら、大喧嘩祭のときにもっとリアクションがあってもいいですよね
のっぽさんへ
コメントありがとうございます。
あぁっ!そうですね!
忘れてましたww
という事はやっぱりゲラードですかね?
ゲラードの時もなんだかそんな感じじゃなかったような気がしたので・・・・
エリザベスは、女神族の四大天使(女神王の娘)ではない気がします。
アニメでケルヌンノスの角笛(女神族)はメリオダスの事を知っていました。
さらに、女神族でさえメリオダスに近づけなかったとエスタロッサも言っています。
もし、エリザベスが四大天使の場合なんかちょっとおかしいような気がします。
長文失礼しましたm(_ _)m
エレイン(偽)さんへ
コメントありがとうございます。
ん~そうですね~
もしもエリザベスが四大天使・女神王の娘ではなかったら・・・
エリザベスは何なのでしょうか?
まぁなんらかの重要なポジションがあるのだとは思います。
魔神族のリーダーであるメリオダス、初代妖精王のグロキシニア、巨人族の始祖であるドロールというそれぞれの種族のトップが集まっている顔ぶれなので、このエリザベスは女神族のとっぷに位置するんじゃないかと思いました(4大天使より上かと)。
記憶の追体験みたいなのはザラトラスも使っていたので、この術は女神族由来のものですかね。
cbさんへ
コメントありがとうございます。
なるほど!確かにトップの集まりですね。
となると四大天使よりも上の階級があるのかもしれませんね。
この術は女神族由来だと思います。
ザラトラスもザネリも使ってますし、もう一人の友人に教えてもらったと言っているのでエリザベスに教えてもらったのではないでしょうか?
お疲れ様です。
ぼくもエリザベスは4大天使ではない気がします。デリエリがエリザベスをみて誰かと勘違いしてたのはおそらく羽があるエリザベスだと思うのですが、モンスピートは知らないようすだったので。
hallさんへ
コメントありがとうございます。
確かにデリエリが異様に反応していました。
女神族のエリザベスと何か因縁があるのかもしれませんね。
モンスピートの反応がなかった?薄かった?のは確かに気がかりです・・・
多分、過去の『大戦』直前で間違いないでしょう
各種族の王(メリオダスは魔王候補でしたっけ?)が集まっているので
仕掛けてきていた魔王を、もしくは戦そのものが起きるのを止めるつもりだったのではないでしょうか?
エリザベスと一緒にいることを考えると『大戦』時に裏切ったではなくその前に魔神王から離れていた
女神族の方(女神エリザベス)と知り合う事で魔神王の考えに疑問を抱き『大戦』を止めようと・・・
まぁ、普通にメリオダスが惚れただけというのも考えられますが笑
『大戦』の様子は見れそうですね
少なくとも2人が十戒に入る決意をする出来事まではやるでしょう
十戒入りしたあとエリザベスを失い絶望したメリオダスがブチギレて『大戦』に終止符を打った可能性もありますが
(リズを失った時のような感じですが全盛期っぽいのでどれほどか想像できませんが)
夜桜さんへ
コメントありがとうございます。
どうやら聖戦のさなかのようですね。
とにかく、この戦いを食い止めようとしているのは間違いないと思います。
大戦の様子も見れそうです!
元十戒も登場してます!!
グロキシニアの失ったものとは、やはりゲラードだと思います。しかもゲラード本人ではなくグロキシニアと過ごした期間のゲラードの記憶を魔神族か女神族に奪われたそう仮定すれば、第198話のグロキシニアと踊り涙を流しながら言った「わからない」という発言も記憶がはっきりしないということだと仮定できます。仮に記憶が奪われたのだとしてもしそれが魔神族になら、当時十戒だったゴウセルが奪ったと考えられます。エリザベスに関しては、sane.kさんの予測通りネロバスタより上の階級だと思いますが、四大天使や神兵長級ではなくそれよりちょっと下くらいかと思います。
以上長文失礼しました。
マーリンさん!!さんへ
コメントありがとうございます。
やっぱりゲラードですかね??
もしくはグロキシニアがゲラードの記憶を消したという可能性もありますね。
十戒ならゴウセルっぽいですね・・・・
エリザベスの階級ですがコメントで意見が割れていますね。
その真相もこの回想で明らかになると思います。
ようやくテスト週間が終わり、久しぶりのコメントですw
デリアリが人間エリザベスに向かってお前がなんでここにいる?みたいなことを言ってましたし、モンスピートもデリエリに四大天使なら危ないと言っていたので、天使エリザベスは四大天使であっていると思います!
メリオダス強いさんへ
コメントありがとうございます。
テストお疲れ様です!
デリエリとエリザベスの関係性も気になりますね・・・・
確かにそんなことをモンスピートが言ってましたね!
今のところ、エリザベスは凄そうに見えませんが、どれほど強いのかも気になります。
アニメ版で対灰ヘンディ戦でエリザベスが覚醒?したとき、翼がまるでエリザベスから4枚生えたような演出だったのを思い出しました
ぴこさんへ
コメントありがとうございます。
確かに!その描写がありましたね!!!
しかし羽が四枚だったかは・・・覚えてませんwww
早くアニメが見たいですねw
お久しぶりです
僕はエリザベスが命をかけて魔神を封印したんだと思います
七つのたいざい大好きです♪さんへ
コメントありがとうございます。
お久しぶりです。
なるほど!確かにその説はありますね。
もしくは他の女神族によりエリザベスが封印の生贄にされたか・・・・