ヤングマガジン35号(2017/07/31日発売の)喧嘩稼業完全ネタバレなので注意してください。
前回の内容↓
今週の内容
第80話【前編】
対峙する両者・・・
金隆山の左足は紫色に腫れあがっていた
金隆山「言っておきたいことがある。気づいているだろうが俺には弱点がある。横砂としての振る舞いをしなければならない。倒れて動かない者にダメ押しはできない。」
「殴るだけの戦いは終わりだ。」
「掴んで、極めて折って、絞めて落とす」
「抱きしめてやる。口から腸を出すなよ」
そういうと金隆山は不知火型の構えを取る
コーナーに追い詰めて捕まえるつもりだろうか
金隆山は腰を落としているが左足には力が入っていないようだ
逆に川口は回復しつつあるようだ、接近したところを狙っている・・・
生野「お前ならどうする?」
反町「俺が川口なら金隆山の腐った脚をさらに蹴るね」
生野「お前が金隆山なら?」
反町「蹴った脚を捕まえてアキレス腱固めかな」
「例え蹴られても捕まえて川口の脚を折っちまえばそっちの方が得だろ」
工藤「捕まえて折れ」
次号へ続く。
今週の考察と感想
今週は残念な事が起きました。まさかの減ページ掲載・・・・
最終ページでは↓
「このページ以降の原稿を落としました」
「だって間に合うと思ったんだもん」
「頭の中ではすでに完成している」
などと狂言を繰り返している模様です。
落としたってしょうがないじゃないにんげんだもの
木多
とのこと・・・・
更に次のページでは「木多先生が体調を崩されたため・・・」
↑どっちだよ!って感じですが、要するに間に合わなかったという事です。
という事で、今回の80話の続きの掲載はYM36.37合併号(8/7)に掲載される予定です。
少しふざけても見える部分があるので一部の読者の方は怒りさえ感じるかもしれませんが、いったん落ち着きましょう。
本来ならば8/21が合併なので8/28日に81話が掲載されるサイクルになっています。
今回はお楽しみが少し伸びたという事で、無事に8/7発売(36.37号)の合併号で続きが掲載されていて、尚且つ8/28(YM38号)にも81話が掲載されていたら問題ありません!
今回の遅れで81話も遅れ無ければいいのですが・・・
掲載されていたらの話・・・・・
金隆山の本気宣言?!
前回、両者ともに相当なダメージを負いました。
金隆山の左脚は紫色に腫れあがっています・・・
そして金隆山は宣言します。
「殴るだけの戦いは終わりだ」
「掴んで、極めて折って、絞めて落とす」
抱きしめるとも言っているので工藤のように抱きしめる形で絞め落とすという事でしょう。
前回、「お前は川口だ」と強さを認めていることから本気だと思います。
もしも、捕まえることができれば金隆山に分があると思います。
しかし、相手のセコンドは川口拳治です。確実に対策を用意しているはず・・・・
金隆山の本気にどこまで対応できるかが見どころです。
二人の状況
しかし、ここで気になるのが二人の状況です。
反町とかその他の選手の皆さん&セコンドが今回は特に良いことを言っているので、つぶやきをまとめてみました。
- 不知火型の構えでコーナーに追い込んで捕まえようとしている
- 金隆山は腰を落としてはいるが左足は体重を支えているだけで力が入っていない
- 川口は回復しつつある、自分の足で立っている事から平衡感覚は取り戻している
- 川口は距離を詰めてきたところを狙っている
- 左足にダメージがあるが、腰を落とした金隆山を前蹴りで弾き飛ばすことはできない
- 上段・中段・下段のいづれかの廻し蹴りが本命。裏をかくなら飛び膝蹴り
- 反町なら金隆山の左脚を蹴る
- 反町が金隆山なら蹴った脚を捕まえて折る
- 二人とも立てなくなるという展開もあり得る
↑読んでいてこのままの展開にもなりうるな・・・とも思えました。
これからの予想を簡単に言うと・・・
金隆山は川口をコーナーに追い詰めます。
結果的には金隆山は川口を捕まえると思うんですが、生野も指摘しているように一発は食らいます。
本命は廻し蹴りという意見を鵜呑みにすると、もう一発ローキック・・・その後ハイキック・・・
勝利を確信する川口だが、金隆山は川口を捕まえる
そのまま、脚を折るか絞めるか・・・・
結果、二人とも立てない状況になる
↑というのがザックリとした予想です。
その間に、川口サイドの作戦などが入ってくるかもしれません。
金隆山が膝をつくシーンもあるかもしれません。そうなれば金隆山の勝利フラグが高まりますね。
個人的には工藤の「捕まえて折れ」という言葉がものすごく気になってます。
そうなれば事実上二人とも立ち上がれないような状況になるのではないでしょうか?
戦いも長引かないと思いますので意外と決着も早いかもしれません。
まとめ
試合もそろそろ終盤!?
掴みに行く金隆山・・・・
その中で川口は何を狙っているのか?そこらへんが見どころです!
金隆山の左足は限界に近いでしょう。あと一発もらってしまったら・・・果たして金隆山は川口を捕まえることができるのか?
今回は前編という事で80話の後編もお楽しみに!
PS.睦夫「次回はYM36.37合併号(8/7)に掲載予定です。恐怖のノートだけを握りしめて・・・」
落としててワロタ。
とうとう今までの禁じ手を解禁して鯖折りとかを使うつもりのようですね。しかし、ノーガードでは川口のハイがあってやばそう!
工藤の十兵衛への締め上げを想起させますね。
ちなみに目次の作者の言葉でも単行本作業も終わらない。とか書いてあるので、単行本が9月に出ることも無いでしょう…。
デカい犬さんへ
コメントありがとうございます。
金隆山の禁じ手が解禁ですね!正直鯖折がきまったら最後でしょう・・・
金隆山はハイキックを防げるのか?耐えることができるのか?注目です。
単行本・・9月・・・延期・・・・
なんだかんだで予告してたんですねww
張り手、閂、鯖折り、が禁じ手でしたっけ。閂は使う場面が無さそうですね。
デカい犬さんへ
突っ張り、張り手、閂、鯖折りですね。
閂は確かに使う場面がなさそうです・・・もしも川口が廻しを取りに行くことがあればチャンス!
今回は試合より前回に続いて反町が格闘家らしいコメントしてたんでそっちに注目してました(笑)
引きこもって長らく実戦から遠ざかっていた反町がようやく格闘家としての勘を取り戻したってとこですかね。反町は私の推しメンの一人だから素人と変わらないコメントばかりだった反町に一抹の不安を感じてました(笑)
島田清さんへ
コメントありがとうございます。
生野と二人でいいこと言ってましたよねw
逆に反町らしくないような気もしますが、ダメージを負ってでも折に行くという考えは反町らしいと思いました。
落としたのいつぶりですかね
むしろこのページ数で毎週読め無いかな(笑)
Aa1さんへ
コメントありがとうございます。
あっ!それいいですね!
少くなくても毎週読めるという喜びがあるならいいかもしれません。
連投です。川口は封印していたローキックを出しましたが逆に言えば今まで使っていたミドルキックを出してないのが気になりますね。あの距離だとハイキックは出せないでしょうからミドルキックで鎖骨を折る作戦かも知れませんね
島田清さんへ
ん~確かにミドルキックが出ていないのは気にはなりますね
しかし、金隆山なら簡単にキャッチしてしまうんじゃないでしょうか?
もちろん肋骨が折れるかもしれませんがそれと引き換えに捕らえることができそうです。
自分も川口は金隆山に捕まるって予想ですねー
で、その先は拳治が用意してた対応策で脱出って感じになると予想
具体的には金隆山の目に指を突っ込むとか?川口にできるか微妙ですが…
今週は減ページだったけど今までの3週に一回ペースに慣らされたせいで「来週載るんだったらまあいっか」って感じで全然がっかり感がありませんでした(笑)
ヨーグリーナさんへ
コメントありがとうございます。
金隆山が川口を捕まえたとして・・・
やっぱり、川口拳治は対応策を用意してそうですよね?!
さすがに目に指を突っ込むことはないと思いますが、何かを用意しているか注目ですね!
ほぼほぼ大丈夫だとは思いますが、来週も続きが掲載されないという可能性も少しは残っていると思うので油断は禁物です!!
話の流れからすると川口が封印しているハイキックを全力で放つでしょう。
お互いの禁じ手対決!
金隆山はハイキックの瞬間にぶちかましで間合いを詰めてダメージ軽減させるかな?
一撃必殺にならなければ川口は捕まっておしまい。
それともハイキック→とび膝蹴りの連携とか?
次回で決まりそう。
fogさんへ
コメントありがとうございます。
こんだけローキックにひきつけましたからね。
一発KOを狙うならハイキックでしょう。
川口もダメージを負っているので長期戦は望まないと思いますしね
どちらにせよ決着は近いでしょう!
ページ減より、次号と、そのまた次号と連続で(まぁ週刊誌ならそれが普通なんですが)、とにもかくにも連続で掲載(盆休みがはさむとしても)、それが何より嬉しく 減頁のおかげで結果的に連載につながり、怪我の功名”ってやつでしょうかね(笑) 何れにせよ喜ぶべきかと思われます(^^)
金隆山の宣言に胸熱になりますが、川口が このまま黙って鯖折りされるとも思えず、期待しちゃいますが、予想が案外と難しいです(*_*)
とりあえず、カッちゃんが出てくると、そのまま金隆山の負けフラグにも思えてきて、カッちゃんは当分引っ込んでて欲しいです!
今回は控室の選手達のコメントが、いつもより具体的で見応えあって、アゴの反町への問いと、反町の回答も良かったですね!
GOLD GIMさんへ
コメントありがとうございます。
来週号にちゃんと続きが乗ってることを願うだけです!
どうしても疑ってしまう自分がいる・・・・
今週はむしろ選手たちのコメントがメインのような気がしました。
こういう感じもあるんだな!といつもと違うパターンで皆さんも目を引いたと思います!
んー横綱が捕まえる為にはやはりツッパリ張り手等の打撃系から入らないと!あのツッパリの威力なら金剛使えるんじゃないの?素首落としのダメ押しで正面からノド輪掴みなら蹴りもヒジも撃たれまい!カチアゲぎみのヒジ打ちとか!?
べへりっとさんへ
コメントありがとうございます。
打撃系から入ったほうがつかみにはいきやすいかもしれませんが、金隆山は攻撃を食らったところをつかみに行くでしょうね。
不知火型ですし
気が付いた事があるので再び書き込みます。
少し前にシグルイの話が出ましたが、シグルイの必殺技が「星流れ」と呼ばれる横薙ぎの一閃。
金隆山の構えは星流れに似ています。
「星流れ」を破る為に編み出されたのが「無明逆流れ」と呼ばれる下から上への一閃。
木多先生は喧嘩商売時代にシグルイネタをかなり使っていたので、金隆山の夢が前振りならば川口はキックボクシングでは使わない下から顎を撃ち抜く蹴りを出す可能性があります。
観戦している選手陣は誰もその可能性を語っていないので出るかも。
文さんが言ってた陽側の見せていない手になるし・・・
fogさんへ
金隆山の夢の回想でシグルイに似ているというご指摘がありましたね。
なるほど素晴らしい考察ですね!
しかも喧嘩商売の時代からシグルイネタがあったんですね。
知りませんでした!
今度読んでみようかな・・・
もしも「無明逆流れ」の下から上の一閃を取り入れるなら・・・
他コメントで出ました筋的というパターンもあり得るかもしれません・・・・
落としましたか・・・
久しぶりですねぇw
さて、とりあえず出てる分だけで気になったところは
1.金隆山の発言
2.金隆山の狙い
ですね
1.についてはいろいろな見方ができますね。
制限なしで戦いたいのに「横綱」が邪魔をしてるという不満・弱音ととるか
「横綱」として勝ち進むという矜持か(これは薄い?)
そもそもこの発言がブラフか
川口側の反応を含め気になるところではあります。
ただ、セコンド・レフリーにも「横綱」がのしかかっているのは、「ああ、そういえば」と思いましたね。
「横綱」が負けるのを認めたくないという意識は周囲にも働くのは当然ですよね。
でもレフリーって日本人でしたっけ?
2.については他選手がいろいろ発言してますが、構えから素直にとるならコーナーに追い詰めての鯖折りでしょう。
捕まえるまで川口の攻撃を耐えきれるかが問題ですね。
反町は足をつかむ発言をしてますが、「横綱」としてはやらないかと。
川口側からするとあまり距離を詰めたくはないですが、足を使って距離を保てるほどは回復してなさそうです。
となると、捕まえられる前までに金隆山にどれだけダメージを与えられるかが鍵となりそうです。
十分に威力が出る距離まで待って一撃を狙う、ロープの反動を利用して逆に距離を詰めるなどが考えられるでしょうか。
なんか両者の我慢比べという感じですね。
川口の蹴り足を張り手で叩き落とすとか、それを見据えて川口のフェイントとかも考えましたが、難しいかな?
あと、相変わらず十兵衛は出ませんね。
今回は十兵衛が出てくるまで描けなかった可能性もありますが・・・
PONさんへ
コメントありがとうございます。
レフリーについては不明です。おそらく日本人じゃない?可能性もあります。マカオですしね・・・
禁じ手を出すなら鯖折ですかね・・・そのままマウントってパターンも・・・・
金隆山の発言はそのままの意味だと思いますよ。
狙いとかなく、ただ純粋に「掴むぜ」って感じで!
これは金的で決まりですね
ずんださんへ
コメントありがとうございます。
可能性はなくもないと思います。
蹴ってください的な構えですし・・・
とは言っても川口的にはそれはナンセンスかもしれません。
私としては「横綱としての振る舞い」というのが気になりますね。
もしかして、手や膝をついたり、ダウンしただけで
「横綱にふさわしくないから、この時点で自分の負けだ」
とかいって、戦いを放棄するようなことはないでしょうか?
懸念されます。
ガンズさんへ
コメントありがとうございます。
確かに膝をついた時点で負けという相撲の型にはまっている可能性がありますね。
観客や視聴者もそういう見方をしているかもしれません。
試合放棄やタオル投入な無いと思いますが・・・・
試合に勝っても次の試合は自体なんてパターンもあるかもしれませんね。