【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第35話「ついにこの日がキター」の巻

ヤングマガジンNo.4/5(12/22日発売)の喧嘩稼業完全ネタバレなので注意してください。

前回のあらすじ↓

【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第34話「作戦失敗？？」の巻

今週の内容

第35話「萬川集海」

待ちわびたその日がやってきた・・・！

工藤は大歓声の中、梶原より先にリングイン

その様子を十兵衛達は控え室で見物していた

カワタク「十兵衛それ何？貧血？」

十兵衛は輸血していた

どうやら血液ドーピングらしい

赤血球を輸血してヘモグロビンを増やし酸素運搬能力を高めて煉獄の持続力を高めるとの事・・・

言わば高地トレーニングと同じ効果が発揮されるようだ

その頃、梶原は入場前のボディーチェックを受けていた

道着を着ているが相手が工藤であるためリングに上がったら多分脱ぐと言っているが・・・

ボディーチェックが終わると梶原はこう言い出した

「澤・・・お前は運命ってやつを信じるか？」

「いえ・・・自分は信心は深いほうじゃないんで」

「俺が板垣組に来て工藤と戦いたかった理由は自分の技の完成度を確かめたかったからだ」

「もし入江と十兵衛が勝ち上がれば工藤、富田流師弟というトーナメント前に予定していた順に戦える」

「富田流の呪縛から解き放たれ、俺は決勝の相手と戦える」

「屍はそこで使う」

梶原の集中は増し、ボルテージが上がっていく・・・

理想的

音もなく

臭もなく

智知もなく

勇名もなし

この舞台、運命のめぐり合わせ

興奮している

熱くなっている

十兵衛は気づいた・・・

「何かぶつくさ言ってるんですけど・・・」

どうやら、無極が使えない分

梶原柳剛流は摩利支天の真言でテンションを調整できるらしい

「工藤・・・・」

「お前が最初のアクシデントだ」

俺の対戦相手は全員殺す

つづく

今週の感想と考察

なんやかんやで久しぶりですね！

ちなみに、今週の内容が少ないのはギャグ部分をカットしています(*ﾟ▽ﾟ*)

とりあえず今週の気になるポイントをチェックしていきましょう！！

タイトルの萬川集海とは？

なにこれ？と思って一応調べたところ

延宝4年(1676年)に伊賀国、郷土で藤林長門守の子孫の藤林次保武が書いた忍術兵法書らしいです・・・

つまり忍術の教科書みたいなもんですね！

忍術あるかも！

という事は・・・

これから忍術が色々と出てくるかもしれません

一応忍者ですし！

調べたらこんなのがありました！

呪術

呪術とはまじないによって克己心を起こす(マインドセット）

錯覚を起こさせるようなトリックやフェイクを用いて目の前の敵方を混乱させる。物理的に大威力のある兵器ををこっそり敵方にわかり難いように用い殲滅するなど

参照⇒Wikipedia

つまり、雷⇒金剛ですね？

他にも色々あるので皆さんも調べてみてください！

ボディーチェックが怪しい・・・

澤にはリングに上がったら道着は脱ぐと言っていましたがおそらく嘘ですね

ボディーチェックを受けた時の一コマが完全に怪しいです。

梶原さんならボディーチェックの人にワイロを渡してすり抜けそうな気がします・・・

しかしながら、何を持っていくんだ？

考え過ぎかもしれない・・・・

梶原さんの目的

そういえば、梶原さんは工藤と対戦したくてヤクザの事務所を訪れていましたね

技の完成度を工藤で試したかったとか・・・

完全に忘れてました(*ﾟ▽ﾟ*)

少し悔しいです・・・

摩利支天の真言とは？

調べたところ宗教のようですね

日本では武士の間で摩利支天信仰があったそうです。

梶原さんより過ぎ・・・

今回に限らず最近ずっと梶原さんよりのストーリー展開です

何だか主人公に見えてきました！

今回、工藤と高野君は一言も喋ってません!!

次は工藤サイドの展開あるかもしれませんね？

PS.喧嘩稼業第3巻1/6(火）発売です！

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