【ネタバレ注意】七つの大罪、第169話「夜だけど、エスカノール変身！！」の巻

少年マガジン19号(2016/04/06日発売)の七つの大罪完全ネタバレなので注意してください。

前回の内容↓

【ネタバレ注意】七つの大罪、第168話「ゴウセル討伐命令！」の巻

2016年3月30日

今週の内容

第169話「伝説の最弱聖騎士」

ゴウセルはこの大喧嘩祭りで優勝するつもりでいる

しかし、必死に止めようとするジェリコ・・・・

ゴウセル「なら教えてくれ、この祭りに勝つ以外に願いを叶える方法を」

ジェリコは以前に、力を手に入れるために魔神の血を飲んでいる・・・

だからこそ言えることがある

ジェリコ「自分の望みのために仲間を傷つけるのだけはよせ！！最後に一番傷つくのは自分なんだぞ！！？」

一方でエスカノールは十戒に交渉していた

実はエスカノールは大喧嘩祭りに参加した訳ではなく

お酒を届けに来ただけで巻き込まれただけらしい・・・

エスカノール「ゴウセルくんはずっと昔からの・・・・ジェリコさんは最近知り合ったばかりですが二人共大事な仲間なんです！！」

不戦勝にしてくれと申し出るが、例外は認められなかった・・・

エスカノール「だ・・・だだ団長～～～！！僕はどうすれば・・・」

何も言わない、メリオダス・・・

ゴウセル「仲間？共に戦えば仲間か？人が自分に都合よく定義できる実に曖昧な言葉だ」

ジェリコ「互を思いやったり、相手が苦しんでたら何とか力になってやろうと思ったり、心と心が通じ合うのが仲間じゃねぇのか？！」

ゴウセル「いいな。・・・尚更、心が欲しくなった」

バカヤロウ！！

ゴウセルに立ち向かうジェリコだったが、太刀打ちできない・・・・

更に、ホークもやられてしまう・・・

続けてエスカノールも・・・

ゴウセル「傲慢の罪に敬意を払い、全力で倒そう」

”悪夢語り”

エスカノールは悪夢を彷徨う・・・

エスカノールは王族の生まれのようだ・・・

幼少の頃、兄の腕を折ってしまう

エスカノール父「エスカノールなんだ、その姿は？！」

エスカノールの体は変貌していた・・・

エスカノールは一人、国から逃げ出した

ある時、マーリンとメリオダスに出会うことになる

そこから、一緒に行動を共にすることになった

どうやら、エスカノールはマーリンが好きなようだ・・・

しかし、悪夢の中のマーリンは変貌する

マーリン「残念だが明日なき者と、共に道は歩めぬ」

「強大な呪いはやがてその身を蝕み食い尽くす」

エスカノール「ああぁあぁあああああぁああぁぁぁぁぁ」

ゴウセル「お前の意識は絶望の暗闇から戻ることはない」

エスカノール「わかってます。マーリンさん、でもそれでいい」

「あなたは僕と並んで歩む人ではない。真っ暗だった僕の人生を照らしてくれた」

「太陽そのものなんですから」

ドクンッ

エスカノール「ゴウセル、あなたが私に与えたのは絶望ではなく希望です！」

「さぁ・・・！！身を以て償わせてあげよう。心を弄んだ大罪を・・・！！！」

第170話「その光は誰が為に」に続く。

今週の考察と感想

えーと・・・・

結構、予想外の展開ですｗｗ

まさかっ！って感じです！

とりあえず気になるポイントをピックアップしていきます。

今週の気になるポイント

ドロールの能力

十戒にはそれぞれ能力があります。

今回、ドロールがメリオダスに対して、こんな事を言っています。

「表情だけではない、奴の心の中は我が魔眼をもってしても全く見通せません」

つまり、ドロールは心の中を読む事が出来る？と思われます。

ちなみに、ドロールは巨人族の始祖です。

人間界では「バロール」と呼ばれています。

はいそうです。バロールの魔眼です。

バロールの魔眼とドロールの関係は以前も言っていると思います。

おそらくドロールは相手の闘級も測れるはず・・・

それプラス、心も読めるという事ですね。

おそらくこれが、ドロールの能力だと思われます。

ちなみに、妖精族のエレインも人の心を読めます。

エスカノールの過去と「サンシャイン」

ゴウセルの”悪夢語り”によってエスカノールの過去が少し出てきました。

どうやら、エスカノールは王族の血筋のようですね(次男)・・・

しかも、その能力？は幼少期に出ています。

そして、国を逃げ出しました。

おそらくはブリタニア出身ではないのかもしれませんね。

その中でこんなフレーズがありました。

魔術師？「恐ろしく強力な呪いです・・・」

マーリン「強大な呪いはやがてその身を蝕み食いつくす」

一応、エスカノールの魔力「サンシャイン」は呪いなのか？もしくは加護なのか？

生まれ持った先天的なものなのか？

とか・・・色々予測されていますが・・・

もしかすると呪いなのかもしれませんね。

もし呪いだとすると・・・

怪しい奴！！発見です。

チラッと出てきている、いかにも怪しい魔術師っぽい奴！

はっきりとはわかりませんが・・・・

それに、エスカノールを逃がした「ローザ」という女も気になりますね・・・

今後のエスカノールの過去編で出てくると思います。

エスカノール覚醒

エスカノールは太陽により覚醒するのかと思ってましたが・・・

今回は何とマーリンで覚醒しました。

だって、マーリンはエスカノールにとって

「太陽そのものなんですから」

・・・・・

えーつまり、どういう事かと言うと・・・・

エスカノールは太陽と

心の太陽(マーリン)で覚醒するということが判明しました。

まぁ、”悪夢語り”の影響が大きいと思いますが・・・・

ゴウセルvsエスカノール

実は、当初はゴウセルが普通に勝ち進むと予想していましたが・・・

まさかの展開に発展しています。

エスカノールが覚醒するとは・・・・

多分誰も思ってなかったでしょうね。

それで、勝敗が完全に分からなくなってしまったのですが・・・・

普通に戦ったらエスカノールが勝つと思います。

しかし、ゴウセルがどう出るか？・・・

予想できませんｗｗ

まとめ

↑以上に注目してみてください。

PS.エスカノールの過去編も近いかもですね・・・

↓20巻表紙はエスカノール様です！！

七つの大罪(20) (講談社コミックス)

著者：鈴木央

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