少年マガジン21号(2018/04/25日発売の)七つの大罪の考察です。
前回の考察↓
第264話「歪み捻じれ壊れる男」
タルミエルとサリエルの恩寵に敗れたと思われたエスタロッサだった・・・
しかし、エスタロッサは自身に回収した戒禁を取り込む
復活したエスタロッサは二人を圧倒し始める
ついには2つ目の戒禁まで取り込むと・・・・
エスタロッサはタルミエルとサリエルを葬った・・・・
↓内容はkindleでチェック↓
考察と感想
デリエリとエリザベス
いや~意外とデリエリが心配です。
心配でたまらんです・・・・
モンスピートはな・・・お前のことが好きだったんだよ~~~~!
それはさておき・・・デリエリはどうなっちゃうんでしょうか?
個人的にはエリザベスに率いられて人間と女神族側に入っちゃうんじゃないかとも思っていますが・・・・
それをリュドシェルが許すかどうか、というところですね。
・・・でもデリエリは敵討ちしそうな予感です。
戒禁を取り込んだエスタロッサ
サリエルとタルミエルの恩寵にやられたエスタロッサですが・・・寸前にガランの戒禁を取り込みました。
出てきたエスタロッサは変なことになってます・・・
エスタロッサ「えっへっへっへっへっへっへっ」
ゴウセル「歪められた精神が更に捻じれてしまった」
完全にパワーアップしています。
サリエルの竜巻の恩寵も力でねじ伏せていますが・・・・
タルミエル「ありえない~~~~~私やサリエルとどっこの強さになっるし~~~~~」
という事ですが
この時のエスタロッサの闘級は8万8000!(ホーク観測)
つまり、「私やサリエルとどっこいの強さ」という事はサリエル、タルミエルの闘級も8万~9万程度という事になります。
四大天使は十戒二人分の強さと言っていたので、まぁそれくらいでしょうね。
となると、リュドシェルはまだまだ闘級は上?だと思います。
更にマエルは四大天使最強なのでそれ以上でしょう。ますますエスタロッサにやられた謎が膨らみますね。
やっぱり、マエルはエスタロッサにわざとやられた説が有力かもしれません。
ちなみに!
ガランの戒禁を取り込んで、エスタロッサの闘級が8万8000に跳ね上がりました。
エスタロッサの闘級は6万だったので、差は2万8000です。
この2万8000という数字はガランの闘級かな?とも思いましたが、ガランの闘級は2万7000でした。
しかし、それに近い数字・・・・
モンスピートの闘級は5万3000で。もしかするとモンスピートの戒禁を取り込んだので、14万くらい?になっている可能性もなくはないですよね・・・・
さすがにそれは言い過ぎかも・・・・
まぁ最低でも12万5000くらいにはなっているでしょう。
現在のメリオダスは、闘級11万4000のエスカノールを圧倒していたのでそれ以上はあると思うのですが・・・・
もしかすると、エスタロッサはメリオダスを超えた可能性もあります。
エスタロッサは大分狂ってきています。
元から精神的不安定でメンヘラ状態でしたが・・・やばいです。
そういえば・・・・
以前、メリオダスが言っていたのですが、「全ての戒禁を自然に取り込むには半日かかる」と・・・・
こいつはこの短時間で2つもの戒禁を取り込んでいます。
その反動がこれでしょうか?それとも肉体的なダメージを伴う反動もあるのかもしれませんね・・・・
エスタロッサがメリオダス?
で!
2つ目の戒禁を取り込んだエスタロッサですが、強い!
サリエルとタルミエルをいつの間にかハチの巣にしています。
そしてエスタロッサはこう言いました。
エスタロッサ「お前らは黙って殺されればいい・・・この」
「メリオダス様にな・・・・!!!!」
ん~
えっ!!?????どういう事ですか?
話の流れからして自分の事をメリオダスだと言っています・・・・ついに壊れちゃったのでしょうか?
見た目はメリオダスを模していますよね。
額の文様も同じです。
メリオダスに憧れがあったのでしょうか?自分自身がメリオダスになろうとしているのか?その真意はわかりません。
まとめ
- デリエリはどうなる?
- エスタロッサが3つ目の戒禁を取り込みました
- サリエルとタルミエルがやられた
- エスタロッサがメリオダスになった
なんか大変な事になってきました。
このエスタロッサは誰も止められないんじゃないでしょうか?
誰がこのエスタロッサを止めるのか・・・・
次回もお楽しみに!
第265話「暴走する愛」に続く。
ps.ゴウセルの表情が切ない・・・
お疲れ様です。
今回一つ気になったのが、ガランの真実の戒言を取り込んだことで自分にもその呪いは受けないのかな?
何が言いたいかというとエスタロッサは自分がメリオダスだと言ってあからさまに嘘をついています。普通なら石化すると思います。流石にこの後石化したら笑うしかないのでそれはないと思いますがw
ディアンヌが記憶を失ってガランに会った時も君なんかしらないと言っていましたけどそれでも石には、なりませんでしたもしかしたら前の記憶がなかったりした場わい自分がエスタロッサでは無くメリオダスだと思いこんでいるので石化しないのだと思います 日本語変ですいません
hallさんへ
コメントありがとうございます。
お疲れ様です。
そうですね。戒禁を取り込んだのですからその呪いも発生するはずですよね?
という事は、エスタロッサは嘘をついていないという事でしょう。
まぁその嘘の定義も曖昧ですからね。
意図的に嘘をついたら石化するのか・・・・
それとも、結果的に嘘をついていてもその意思が無かったら無効なのか・・・・
おそらく前者だと思います。
エスタロッサが石化しないのはホントに自分をメリオダスと思ってるからではないかと思います。自分に嘘をついてなければ真実の戒禁にはかからないのではないでしょうか。私がそう思ったのはエスカノールがガランの前で自分を人間であり全てのしゅぞくの頂点に立つもの(つまり魔神王や最高神より強い)と言っても戒禁にかからなかったからです。勿論エスカノールがホントに人間であり、魔神王や最高神より強いのであればこの考察は成り立ちませんが。
となりんさんへ
コメントありがとうございます。
エスタロッサが自分をメリオダスだと思って言る可能性は高いですね。
精神的にもかなりおかしな状態になっていると思うので、あると思います。
石化しないのは、となりんさんと同じ意見です。
じゃないとみんな石化しちゃいますもんねw
エスタロッサが自分のことをメリオダスと名乗ったのは、
本当に自分のことをメリオダスだと思い込んでいるからだと私も思います。
(実際の嘘発見器も、真実だと思い込んでいる妄想には嘘だとは反応しないようです)
もしくは、戒禁を3つ取り込んだ魔神はみんなメリオダスになってしまうとか・・・
ところでこの後、対エスタロッサでデリエリと女神・人間の共闘があるのかが気になります。
エビスカノールさんへ
コメントありがとうございます。
なるほど、嘘発見器の原理ならそうかもですね!
なんかしっくりきましたw
私もこの後が気になります!というか心配ですw
まずエスタロッサは暴走するでしょうね・・・
個人的な予想ですけど
最終的な結末として、デリエリとモンスピートのインデュラ化を解いたようにエリザベスがどうにかするのかな?
とも考えています。
個人的に次の話のタイトルが気になるんです、エスタロッサが暴走するなら「暴走する慈愛」でもいい気がしますし…
もしかしたら違う愛が暴走するのかなとか思ってます^_^
めりおだすさんへ
コメントありがとうございます。
ん~確かに気になりますね~
「愛」・・・・エスタロッサの愛が発覚した時と言えばメリオダスを殺した時ですよね。
やっぱりメリオダスが好きなんでしょうか・・・
エスカノールと闘った時にメリオダスの闘級は142000って出てましたね。
さすがにエスタロッサはそこまでいってないとは思いますが、相当な強さでしょうね。
我カノール(11万4000)くらい…?
いちさんへ
コメントありがとうございます。
そういえば、単行本の方でメリオダスのアサルトモード時の闘級が記されていましたね。
我カノールは11万4000ですが、ザ・ワンになるとMAXになりそれ以上でしょうね。
こんにちは。
久しぶりの投稿です。
今回、サリエルとタルミエルが倒されたようですが、恩寵は戒禁のように承継されないのですかね?
マエルのサンシャインはエスカノールに承継?されているようですが、リュドシエルも「奪った」という言い方してるので、引き継がれる気もします。
ただ、私、こちらのサイト+単行本なので、見逃していたらごめんなさい。
最後に。
毎週楽しく拝見しています♪
coco&natsuさんへ
コメントありがとうございます。
お久しぶりです!
ん~もしかしたらあるかもしれませんね?
しかし、エスカノールは奪った?という感じではなさそうな気がします・・・
ただ怪しいのはエスカノールの家に仕えていたあの女・・・・
絶対何かある!
あくまで個人的な考察ですが
魔神王は広大無秩序な魔界を手に入れるべく本来の力の半分を戦士として生み出したのですよね。(私の推測ではこれがメリオダス)しかし半逆される事を恐れその半分の力をさらに10等分したとの事です。(これが戒禁)であれば戒禁というのはメリオダスの力と存在の一部。一つを所有しているだけでは十戒個人としての感情が蝕まれる事はないのですが複数取り込んでしまうと十戒の個人としての感情とメリオダスの感情などが混ざり合ってしまい今回のエスタロッサのようになってしまうということではないのでしょうか。それであれば「真実」の戒禁が効かない理由にもなりますし、更には他のサイトのメリオダス、エスタロッサ、ゼルドリスの3人が元々一つだったという考察も筋が通ります。
コメント、指摘、返信などよろしくお願いします
孤独に狂った儚いピエロさんへ
コメントありがとうございます。
そうですね、魔神王は半分の力を分け与えていますね。十戒全員で魔神王の半分の力という事になります。
半分をメリオダスに分ける→そこから10等分したという考えですよね?
ん~メリオダスの感情が流れ込むのは少し引っかかりますが、ありえなくもない話だとは思います。
ちなみに、私は他の考察サイトはほとんどみませんので、三兄弟が元々1つだったという、その説は初めて聞きました。
しかし、三人とも年齢がバラバラなのでどうなのかな?という疑問はあります。
興味深い考察なので今後の参考にさせてもらいたいと思います。
四大天使の二人は死亡でしょうか?もしそうなら二人の恩ちょうをエリザベスが取り込んでエスタロッサと対峙するっていうのもおもしろいかも。
となりんさんへ
コメントありがとうございます。
個人的には生きていると思っています。
これで終わりなら少しあっけない気がするので・・・
戒禁の嘘について、以前にディアンヌが、ガランの事を知らない(記憶操作後)と言って、石化しなかった時に、説明があったはず。
通りすがりAさんへ
コメントありがとうございます。
確かにサラッと説明がありましたね。エスタロッサもそれと同じでしょうね。