【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第91話「芝原圧倒的！上杉は完璧な煉獄の解禁へ」の巻

ヤングマガジン29号(2018/06/17日発売の)喧嘩稼業の考察です。※見ていない人はネタバレの可能性があります。

前回の考察↓

【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第90話「芝原強すぎる！上さん手も足も出ず・・・・」の巻

2018年5月21日

第91話

芝原は上杉の顔面を踏みつけようとする。

上杉はロープに脚をかけて何とか回避した・・・・

反撃するも、芝原の力に圧倒され一発も当たらない

その後、上杉は頭部に肘を食らいダウンする・・・

しかし、入江は上杉が勝つと思っていた

立ち上がった上杉はこう言った「俺の目に飯綱走ってるか？」

完全な煉獄の解禁。

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ヤングマガジン 2018年29号 [2018年6月18日発売]

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考察と感想

実は前回、予告なし休載だったので今週も・・・って毎回不安になっておりました。

とりあえずヤンマガの掲載予告一覧に名前もありましたし、掲載されていたので一安心です。

戦いは変わらず芝原が圧倒しております。

ついにはダウン・・・しかし、立つと確信する男が一人・・・・

良いですよね～テンション上がります！！

ってなんで十兵衛はスマホで見ているのか・・・？！意味が無いようで意味があるのが十兵衛ちゃんです。

とりあえず今週も気になるポイントをピックアップしていきます。

上杉緊急回避

前回、芝原が上杉の顔面を踏みつけようとして終わっていました。

「ドグゥッ」という効果音から、まぁヒットはしていないだろうと思っていましたが、予想通りよけてましたね。

器用にロープを使っての回避は予想外でしたが・・・・

「ぶっ殺してやる」

そういえば、工藤もそんなことを言ってましたっけ・・・

やっぱり展開が似ている気がする、ここから上杉の逆転が始まるかもしれませんね。

キーワードは袴？？

袴だ。袴で足の動きがわからないから対処が遅れる

そうなんです。

袴は脚の動きを隠す意味もあるので、動きがわからないんですね。

しかし、脚から狙うもそう簡単には行きません。

更に距離感を騙す動作で、上杉のあばらに鉤突き！！！

更にダメージを広げます・・・・

上杉は芝原の動きに少し遅れている様子なのでこの袴を攻略することがポイントになるかもしれません。

エルボーでダウン！

ちょっと気になったんですけど。

あばらを折った後に入る陽→陰の表記は芝原が陽から陰に入ったという事でしょうか？

そして、以前から「芝原には決定打が無い」と指摘していましたが・・・・

今回は強烈な肘打ちが側頭部にクリーンヒットしました。

それには、上杉もダウンです・・・

まぁ実際に立ち上がってますし、決定打にはなっていませんが「頭を潰して終わっとくか」という事で踏みつぶしが止めの一撃という事でしょうね。

これ以上の打撃技は無いかも・・・・

しかし、前回は奥襟からの膝であばらを折っているので、今回も奥襟であばらを警戒したのでしょうね。

強すぎ・・・・

芝原vs十兵衛なら瞬殺ですよ・・・・

上杉が強いからだ！

上杉普通にダウン・・・・

しかし！上杉が立ち上がることを知っている奴が一人・・・・

入江「上杉は立つよ」

「上杉が強いからだ」

文さんは上杉の強さを知っているんですよね。だから強く言い切れる！

敵同士なんですが、お互いがお互いの強さを認め合ってる感じが良いですよね。

櫻井vs入江の時も、文さんが耳を引きちぎって煉獄を決めた時とか上杉も拳を握ってましたし・・・・これは上杉vs無一で上杉がやったやつですから、私も「ううぉー」ってなりましたけどね。

奇襲とは言え過去に文さんの父である入江無一を追い込んでいる事を考えると、やっぱり上杉の強さを認めているのでしょう。

以下抜粋

上杉は俺の親父と1回やっている。結果としてうちの親父が勝ったがそれには訳がある。タイマンの戦いではなく実質は2対2の戦いだったからだ。

親父と俺、対、上杉と超絶弱い山本海との戦い。

もし、上杉とタイマンだったらうちの親父が勝てていたとは言い切れない。

確かにその戦いを読み返してみると(17巻)タイマンなら上杉が勝っている可能性大です。

山本陸vs生野勘助

あれ？ちょっと待てよ？そういえばこんな表記が・・・・

進道塾ができる前日、大和プロレスに山本陸とたった二人で乗り込んだ時も言った

↑実は以前に、生野vs陸で対戦しています。(23巻)

山本陸が1人で乗り込んだ？という感じでしたが、上杉もいたという事でしょうか？

↑あっ！これは乗り込んだんじゃなくて決闘ですね。上杉がいたかは変わらず不明ですが・・・・

陸「決闘なんてのは、もう受けない事にしていたんだがプロレスラーはタフだと聞いていたからこの技を確かめるにはちょうどいいと思って受ける事にしたんだ」

で！その時に煉獄を決めています。これにより、生野は両膝の靭帯を切ってるんですよね。大和プロレスが興行を開けなかったのもこの理由でしょう。そこら辺の話も今後出てくると思います。

完全な煉獄の戒禁

上杉は立ち上がると構える事をやめた。

そして上杉という喧嘩王は喧嘩を売るときに必ずこう言う。

「俺の目に飯綱走ってるか？」

そして、その言葉はそれを使う決意。

それとは

完璧な煉獄の戒禁

クル――――――――――――――――――――――――――――――――！

煉獄じゃないんです。

完璧な煉獄です。

今までは「鉤突き」からの煉獄しか出ていません。

今回初めて、鉤突き以外からの煉獄が見れるでしょう。上杉は初手14のどこからでも煉獄を始める事が出来ます。

さすがに進道塾対策は終わっている芝原でも厳しいでしょう。

そして、完璧な煉獄なんです。

14手の初手からではなく、70手すべての手から煉獄につなげる事が出来る可能性があります。

やっと、上杉の本気の煉獄が見れるでしょう。

それに対抗して芝原の煉獄対策が通用するのか・・・・

楽しみです。

まとめ

• 上杉が強い
• 完璧な煉獄の解禁

気になるのは煉獄・・・・

次回、煉獄が炸裂するか楽しみですね。それプラス芝原の煉獄対策もまとめて楽しみです。

次回もお楽しみに！

ps.次回はYM32号(7/9)掲載予定です。

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