少年マガジン32号(2018/07/11日発売の)七つの大罪の考察です。※まだ見ていない人はネタバレが含まれている可能性があります。
前回の考察↓
第274話「絶望の堕天使マエル」
エスタロッサの背中には女神族の羽根が生えていた。
エスタロッサの正体はマエルだったのだ。
エスタロッサなど最初から存在しないらしい・・・
全てはゴウセルの仕業だった
エスタロッサはマエルとしての記憶を取り戻す。
ゴウセル「全ての責任は俺にある。だから俺を壊せ」
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週刊少年マガジン 2018年 32号[2018年7月11日発売] [雑誌]
考察と感想
マエルの記憶・・・
前回、エスタロッサは四大天使のマエルだという事が判明しました。
そしてその犯人はゴウセルです。
マエルとリュドシェルとの記憶は、エスタロッサとメリオダスの記憶にすり替えられていました。
ただ腰抜けだったことは同じらしいですね。
そしてマエルはリュドシェルに憧れ背中を追いかけます。
そしてついに、「最強の四大天使」「死の天使」と魔神族におそれれられるようになったようです。
マエルは強くなったんですが、それが原因でゴウセルに利用されることになります。
そしてどんどんと記憶が改変されていき、マエルは魔神族エスタロッサとして変わります。
その時のシーンで気になることが1つ。
「あ・・・ああ・・・消えていく!!最高神様より賜りし恩寵が!!」
で!その時に羽根がなくなり、瞳からも文様が無くなりました。
そういえば、サリエルとタルミエルがエスタロッサと戦っていた時、2人が恩寵を使おうとした時に瞳に文様が現れました。
もしかすると瞳に文様がある者が恩寵を授かっているという証でしょうか?
そういえばネロバスタには瞳に文様はありませんでした。
逆に、エリザベスにはあるわけですよね。
もしかすると、エリザベスも恩寵を授かっている可能性もあります。
恩寵は何処へ?
「恩寵が消えていく」と言っているので恩寵が無くなっているという事で間違いないでしょう。
しかし、記憶の回復と同時にマエルの恩寵が復活しているという可能性はないでしょうか?
・・・・とは言っても、今までの流れからもわかるように、エスカノールの魔力とマエルの恩寵が同じだという事はほぼ確実でしょう。
もしも恩寵が復活していたらややこしい話になってきますね。
その時、エスカノールの魔力はどうなってしまうのか?
マエルとエスカノールが対峙してしまったらどうなるのか?気になります・・・
あっ!そういえば気になっていたことがあります。
マーリンは四大天使の事を知っていたんですよね?
という事はマエルの事も知っていたはずです。つまりマエルの恩寵も知っていた可能性が高いです。
今まではマーリンも記憶が操作されていたと思うので、エスカノールの魔力がマエルの恩寵と同じだと気付くのでしょうか?
↑とも考えましたが・・・・
前回、エスタロッサを知る者全員が記憶が改変された事に気づきました。その時にエスタロッサを知る者は頭を抱えていたのですが、マーリンはそんな様子はなかったのでそもそも改変されていない可能性が高いと思われます。
メリオダス元の戒禁は慈愛
以前、メリオダスが十戒にいたころの戒禁は何なのか?という事をコメント欄で議論されましたが、その時の結論通りです。
メリオダスはもともと慈愛の戒禁を授かっていました。
それをそのままエスタロッサが引き継いだという事にになります。
これは、過去の答えてばっちょのコーナーで質問がされており明らかになっていました。
「父上・・・それは・・・!まさか兄さんが残していった慈愛の戒禁!!」
エスタロッサは戒禁を吸収・・・それと同時に闇の力を手に入れました・・・・
エリザベスは大丈夫?
マエルに変貌したエスタロッサの横で倒れているエリザベス・・・
おそらく大丈夫だとは思いますが心配です。
・・・・
絶望のマエル
自分がエスタロッサではなくマエルだったという事に気づきました。
その怒りの矛先は元凶であるゴウセルに向きます・・・
ゴウセルも自分の命を持って償う覚悟のようですが・・・一体どうなるんでしょうか?
所で・・・最後のマエルの描写なんですが、右目には女神族の文様がありますが左目にはありません。
ん~ただ単に見えないだけの可能性もありますが・・・・
もしかすると、まだエスタロッサとマエルの記憶が入り乱れている状態という可能性もあります。
いやいやこれはどうなるの?って話なんですけど・・・
おそらくこの後エリザベスがマエルを浄化するのではないかと予想しています。
それよりも、今後マエルとして女神族に戻るのか・・・戻れるのか・・・気になりますね。
まとめ
- ゴウセルの命が危ない
- 恩寵はどこへ?
- メリオダスの元戒禁は慈愛
- 今後のマエル
次回、ゴウセルは大丈夫なのか?
大丈夫であってほしい・・・・
次回もお楽しみに!
第275話「心を一つに」に続く。
お疲れ様です。
このままいくとマエルは慈愛の戒言の呪いにかかるんではないでしょうか。
あと地味にグレイロードがいましたね。聖戦の最中に誕生したのでしょうか。
hallさんへ
コメントありがとうございます。
お疲れ様です。
ん~確かに・・・戒禁は未だ健在?という事ですよね・・・・
という事は、やはり今はマエルとエスタロッサの中間・・・
女神族と魔神族の力を持っているのかもしれません。
そういえばグレイロードは灰色魔神が突然変異したと言っていましたね。
聖戦の途中で生まれたのだと思われます。
マエルならば戒禁が効かない最高神の加護があるからどうなんでしょう。加護がまだ残ってればの話しですが。
となりんさんへ
あっ!確かにそうですね・・・
エスタロッサからマエルに戻った・・・
マエルは四大天使なので最高神から加護を受けているので戒禁は効きませんね。
ん~残ってるんですかね~?微妙なところです・・・
そういえば、エスタロッサvsエスカノールの時にエスカノールには戒禁が効きませんでした。
それは、純粋にエスカノールが憎悪を抱いていなかったからなのか?
それともエスカノールの魔力=恩寵のおかげなのか?ともふと思いました。
そういえば今回デリエリもキングもエスタロッサをガンガン攻撃してますけどこれはどういうことなんでしょうね。戒禁は???て感じですが。
このままだとエスカノールの恩寵がエスタロッサに戻りそうな雰囲気ですね。それともエスタロッサ(マエル)はここで退場するんですかねー。。
個人的にはエスカノールには最強を貫いてほしいです笑
お茶葉さんへ
コメントありがとうございます。
恩寵戻ってほしくないですね・・・
もしも、マエルの恩寵とエスカノールの魔力が同じだったらの話ですけど・・・
ホント、エスカノールはずっと最強であってほしいです。
エスカノールが誰かに負けたらガッカリ感が半端ないですね。
グレイロードは封印前で185歳だから聖戦の時には既に十戒だったのではないでしょうか。あとエリザベスは記憶を取り戻したら3日以内にメリオダスの目の前で死ぬだったですよね。つまりメリオダスがいない状況では死なないし、逆を言えば呪いにより期限までにメリオダスとエリザベスは必ずもう一回は会うということではないかとふと思いました。
となりんさんへ
コメントありがとうございます。
そうですね。グレイロードは聖戦の時には十戒ですね。
3日以内にメリオダスの前で命を落とします。
おそらく、メリオダスがいない状況なら死なないのではなく、3日以内にメリオダスの目の前で死ぬ状況になってしまうという呪いでしょね。
今回エリザベスが死んでもまた、二人は出会います。
しかし、メリオダスはこの呪いを今回で終わらせるつもりです。
この呪いは魔神王に匹敵する力が必要なので、メリオダスは魔神王になろうとしています。
デリエリとキングがエスタロッサを攻撃しまくってたというコメントしましたが、よく考えたらエリザベスをさらう時にもギーラが攻撃してましたよね。エリザベスに止められたけどディアンヌやキングも攻撃仕掛けてましたね。戒禁が2つ以上になったらもう効力がなくなるのかもですね。純粋に闘級に反映されるようになるのかも。
となりんさんへ
確かにそうですよね・・・
戒禁のルールも曖昧なのでもしかしたらそのようなルールがあるのかもしれません。
もしくは戒禁のスイッチのオン・オフができて、その時オフってた可能性もありますね。
これ本当にゴウセル死んじゃうんですかね…。
七つの大罪に欠ができるなんて信じられません。やっぱりマエルの恩寵はエスカノール行きですかね?
通りすがりさんへ
コメントありがとうございます。
私の予想ですが死なないと思いますよ。
まだ、ゴウセルが聖戦を終わらせた全貌は明らかになってはいませんし・・・
死んでほしくないですね・・・・(希望)
恩寵もエスカノールにとどまってほしいです・・・
おそらく、エスカノールの魔力はそのままだと思いますよ。