【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第26話「佐川徳夫vs菅野祐太郎」の巻

ヤングマガジン43号(9/22日発売)の喧嘩稼業完全ネタバレなので注意してください。

前回のあらすじはこちら↓

【ネタバレ注意】喧嘩稼業、第25話「探り合い」の巻

今週の内容

第26話

十兵衛のせいで文さんと高野の仲が悪くなり微妙な空気が流れる3人であった。

飛行機は富士山の上空を通過中の機内アナウンスが流れる

「俺たちの方が高いところにいるな！」とテンションの上がる文さん

一方、佐川睦夫は・・・

「只今、硬度10000Mです。安定飛行に入りました・・・・」

どうやら一人で管制塔と通信しているご様子

「何故、会見の前徳夫を見逃した？」

「列車が来たから・・・」

「父さん、管制塔が列車は来ないってさ」

「電気・・・・父さんにはマカオで痺れてもらうか・・・」

「俺は今から徳夫を懲らしめようと思う、止めても無駄だぞ」

冷や汗をかきながら覚悟を決める菅野・・・

十兵衛はカワタクを川上竜のところに行かせていた

どうやら、カワタクが裏切る可能性について話しておきたいらしい

しかし、文さんは「カワタクは裏切らない」の一点張り

その頃、菅野は佐川徳夫の部屋へ向かっていました。

「徳夫ぉぉぉコラァ!!!!!!!!」

「お前オヤジに対して随分生意気な口を利いてくれたのぉー」

「殺す!」

勢いよく入ってきた菅野

佐川に前蹴り

しかし、それを掛け受けで止めボディーブロー(上げうち)続けて横打ち(虎爪)足をかけて倒し、そのまま足刀で菅野をあっさり倒した。

なお、虎爪の時、中指を右目に入れた

村井虎四郎だろうと、関修一郎だろうと迷わず目に指を入れろと川上に指示をだす徳夫であった

カワタク「入江、十兵衛ヤベェぞ・・・佐川徳夫は迷わず人を殺せる!!!」

「迷わず人を殺せるか？」ーそれは最強への当たり前の問いである!!!

次号へつづく!!

少し気になった事と感想

1.菅野が「父さん」になりきっている
2.カワタクは裏切らないと言う文さんの自信
3.やっぱり、佐川徳夫は強い

意外と菅野が父さんになりきってて面白かった。佐川徳夫にとって菅野は父さんではないので「親父に対して随分生意気な口を利いてくれたのぉー」とか言わなくていいと思ったが、そうでもしないとやってられないのだろう・・・・

カワタクガ裏切らないという根拠は何かありそうで、実はたいした理由はなさそうな気がする

徳夫は強いが襟立ファッションが気になる・・・

あっ!菅野の「殺す」が石橋の時と同じ言い回しだった

これを踏まえて次回の予想

27話の予想

とりあえず、カワタクが文さんと十兵衛に「佐川徳夫は躊躇なく人を殺せる」と報告するが２人は「当たり前じゃん」と言うでしょう。

しかし、徳夫と菅野が激突した事でセコンドをやられた睦夫は絶対に動くはずです。

それによって十兵衛も動き出すはず

以前に計画していた、徳夫と睦夫を兄弟喧嘩させ事で徳夫の方だけ潰す作戦を実行すると予想する。

PS.単行本を見てない人は解らないかもしれませんが、単行本の最後にサイドストーリーが掲載されています。1巻で徳夫と睦夫の兄弟がぶつかります！