ヤングマガジン21・22号(2018/04/22日発売の)喧嘩稼業の考察です。
前回の考察↓
第89話
第五試合のゴングがついに鳴る
お互いがお互いのために戦う・・・
上杉は開始早々、後ろ廻し蹴りからの流れで煉獄を狙うが見事に捌かれた・・・・
その後も上杉の攻撃は捌かれる・・・
芝原優勢か?!
内容はkindle・Koboでチェック↓
感想と考察
前回からなんやかんや三週間ぶりでしたが、ちゃんと掲載されていましたね。
「うおぉぉぉ始まっった~!!!!!」
実はありそうであんまりないんですけど、気になるポイントをピックアップしていきましょう。
第五試合、開始!
はいっ!やっと始まりました!
先制攻撃は上杉の後ろ廻し蹴り→左鉤突き!
芝原がよけたところに、いきなり鉤突きで来ましたが、これがガードです。
最初からアクセル全開という感じの上杉らしい戦い方です。
で、ここから少しづつ合気道の戦い方が見えてきましたね。
芝原は上杉の鉤突きを、小手返しで投げます。上杉もそれに合わせて延髄斬りで対応しますがこれもガードから、関節を固められます。
と!思いきや!そのまま
サッカーボールキック!!!!
ダメージ的にはまだまだですが、凄まじい攻防でした・・・・
始まって二人の攻防に普通に見入ってしまったんですけど・・・
結構、芝原は余裕かな?という雰囲気が感じられました。
様子を見ながら相手の出方に合わせて攻撃という感じでしょうか?
やっぱり芝原って強いんじゃない?というのが純粋な感想です。
一応、芝原はドーピング薬を使用しているので「全盛期の感覚」で戦えますが、骨や筋肉が薄くなっているので抑えながら戦っています。
更に、金田戦のように強めの薬も使用していたらどうなるんでしょうね・・・・
とは言っても、合気道の戦い方はまだ少ししか見えていません。
今のところ、自分から攻撃していないのでどのような攻撃パターンがあるのかも未知数です。
個人的には上杉が速攻で煉獄狙いなのがいいですね。
早く煉獄を見たいから!
上杉の煉獄は完璧なので、どのパターン(14手)からも煉獄を繰り出すことができます。
人は弱気になると偽善者になる
人は弱気になると偽善者になる
だが芝原氏は偽善者になっていない
死の間際に我欲で戦おうとしている、死が迫っているのに・・・・
by510
偽善者つまり自分の心に嘘をつくという事を表していますね。
後藤先生は死の間際にも関わらず、強気の芝原をみてそう言いました。
それくらい、達人と言いますか・・・強さに満ち溢れているという事を言いたかったんだと思います。
ん~芝原には最後の最後までその覚悟で死んでほしいですね。
達人は達人らしくあってほしい・・・・
芝原は死ぬと思うので、最後にあきらめて偽善者になるなんて事だけはやめてほしいですね。
なんだか、前振りっぽく見えたので・・・前者であることを願います。
2人の手の内
お互いがお互いに負けられない戦いです。
全てをかけて、背負い戦っています。
で!やっぱり格付け的には芝原の方が上というのは変わっていないと思います。
日本の3強は山本陸、入江無一、芝原剛盛でしたので・・・・
上杉が強いのはわかります。
しかし、格上相手の芝原に何も用意していないという事はないでしょう。
芝原も全力なんですからね。
双方のセコンドが同じことを思った・・・・見ていろ!
セコンド二人が言いましたが、この言葉の裏には何かお互いの秘策があるということを暗示しているようにも取れました。
ただ、上杉は自分の強さに過信しているような節があるのでそこが気になるところです。
これからどんな流れで戦いが進むのか・・・・
今後の展開
誰もが楽しみにしていた対決。
今後の戦いの中で気になるポイントが何個かありますね。
- 金田戦の時の薬を服用しているか?
- 芝原は上杉の情に訴えてくるか?
- 完璧な煉獄vs煉獄対策を見たい
とか・・・・
全体的に芝原の方が気になる部分が多いですし、どんな戦い方をするのか・・・・
その前に上杉は煉獄をどうやって入れるのか?
更に、芝原の煉獄対策とは?どういったものなのか・・・・
早く見たい・・・・
まとめ
ゴングまでのカウントダウンが長いなとか思いながら程よい緊張感とワクワク感がたまらない回でした。
まだまだ試合は始まったばかりですから、全然わかりません!
各々、ゆっくりと待ちながら期待しましょう。
次回もお楽しみに。
田島が武勇伝の人に見えてきた・・・
ps.次回はYM25号(5/14)掲載予定です。
冒頭からシビレましたね~!
てか、いつも試合開始カウントダウンの描写のシーン、そしてファーストコンタクトまでの描写は、鳥肌立つような興奮というか、ついつい頁を往復して読み返しちゃいます(^^)
そして、上杉がいきなりの後ろ回し蹴り、鉤突きからの煉獄は大迫力!さらに、それをいなす芝原の小手取り、合気道の炸裂!
今回は上杉、芝原とも双方,いきなり’が迫力満点でした!
そして、上杉は元から強わものキャラでしたが、今回は芝原も「狡い戦いばかりでなく、強かったんじゃん」というような、これまで勝手な誤解をしてた、印象付けを撤回したくなるような展開(^^)
そして、後藤先生の存在も何気に芝原の勝ちフラグっぽく思えました。
GOLD GYMさんへ
コメントありがとうございます。
しびれましたね!全開です!
カウントダウンのドキドキ感が良いですよね。
「今から始まるー」みたいな気持ちが掻き立てられますw
芝原はやっぱり強かったと、私も少し安心して見ましたw
これで、芝原が死んだら後藤先生は死神ですよ!
いつもは読んでばかりなのですが、
今回は我慢できずに書き込みます。
不躾にごめんなさい。
始まりましたね!
自分は合気道を嗜んでいるので、
芝原先生(と、つい呼んでしまう)の活躍は嬉しいです。
護身術でもない、型武道でもない、受けの格闘技でもない。
「本当に何でもあり」という合気道の武術的側面を出してくれることを期待します。
今のところは、まだ合気道の綺麗な部分が多いですが、
最後のサッカーボールキックを見るに、
えげつない部分も出してくれそうで、
木多先生の描く合気道に期待大です。
鈎突きをガードした際に、
上杉の帯をほどいてるっぽいですし……色々やってくれそうです。
ミステリアスに描かれがちな合気道の、リアルで恐ろしい面を描いてくれそうで、続きが待ち遠しいです。
橋蔵さんへ
コメントありがとうございます。
確かに木多先生の描く合気道には期待が膨らみますね。
特に芝原は自称、陰と陽を行き来する者ですから・・・
(むしろ陰側だと思っています)
もっとえげつなく汚い部分の戦いも見てみたいですね。
ん~確かによく見てみると、芝原が上杉の帯に手をかけているように見えますねw
よく確認はできないので、解けているのかはわかりませんが、やってそうです!
これは文学対櫻井に並ぶか、それを超えるベストバウト誕生の予感です。
刃牙の登場人物の中でも渋川剛気ファンの自分としては合気に肩入れしてしまいます。
合気は格闘技ではな。命のやりとりの護身として人体が嫌がる動きを全てやる技術体系であり、正しく「卑怯、汚い」が受け継がれる美しき殺人術という幻想を抱いているからです。
と、興奮して意味不明な日本語を書いてしまいました。
喧嘩稼業は様々な格闘漫画をオマージュしていますから、当たり尽くせば次の展開のヒントなんかも見えてきますね。
自分がこれまでみつけたのは「軍鶏」や「餓狼伝」のシーンからのトレースです。
連載ペースが遅い分、そういう楽しみ方もありかなあって、無理やりなぐさめてます。
今は、喧嘩稼業か一日外出録ハンチョウが漫画界の二巨頭ですね。
ガンズさんへ
コメントありがとうございます。
人それぞれの考えと幻想がありますからねw
ちなみに私は独歩派ですww(ごめんなさいw)
軍鶏も読んでましたね・・・・
連載が遅いので人それぞれ楽しみ方を見つけながら読むのがベストです!
私は皆さんとコメントを交わしながら待つので楽しみに待てています。
ちなみに私の漫画界の二大巨頭は・・・
喧嘩稼業と・・・
嘘食いです!←もう終わりましたが・・・・・
芝原は伝説の合気道家としての何とも言えない貫禄が出ててかっこよかったですね!私は芝原が勝つと予想しています 芝原は強いだけでなく心理的な駆け引きにも長けてますが上杉は勝手に誤解して無一を襲撃したりちょっと頭が弱い部分がありますから芝原の言葉責めとかに翻弄されて冷静に戦えなくなると思います
追記:廃人同然の睦夫のセコンドの菅野が上杉を真剣な目で見てたのが気になりました もしかしたら狂った振りをしてるだけかも知れませんね
島田清さんへ
コメントありがとうございます。
貫禄ありましたね~!
確かに、上杉は冷静さや突っ走る感じに難がありますよね。
終盤には芝原の精神的なプレッシャーがかけられるのではないかと思います。
ちなみに菅野は進道塾出身ですし、そこそこの強さ・・・
更に菅野自身からも過去に上杉の名前が出ているので憧れもあったのでしょう。
狂ってるのは途中からは、まじ部分もあると思いますww
Go 芝原 !
Setokiさんへ
コメントありがとうございます。
どんどん、芝原の技を繰り出してほしいですね!
期待してたカッコいい攻防が見れて満足の1話でした。上杉の最後の表情は何かやりそうですね。芝原が小手返しの後の延髄狙いを冷静に見切ったのは薬の効果もあると思います。ですが裏の駆け引きなど、試合前の言動から金田の様な無敵モードは無いと予想します。勝つのは芝原だと思いますが、現時点で皆が知る煉獄は十兵衛や文さんの不完全なものというのが気になります。これまで何人かが考えた対策すらも通用しない完全な煉獄。もしあったら強いですよ。
神拳さんへ
コメントありがとうございます。
あっ!確かにそうですね・・・
皆さんは不完全な煉獄しか知りませんからね。
里見は知ってるとは思いますけど・・・
しかし、芝原も徳夫も富田流の煉獄しか見たことがないはず
しかも今回上杉が出した初手も左鉤突き!
これ、煉獄最強パターンもあり得ますね・・・・
ぬわあああん!今週発売なの忘れてて今日読んだもおおおおおおん!
とうとう始まった達人対決!
上杉はもう何回も見られてしまっている煉獄を隠す気はなさそうですね。
芝原は金田のような薬は使ってないと予想します。元からパワーファイターじゃないのに興奮剤は必要ないですし。
ただ、やはり完全な煉獄は脅威でしょう。いかに達人でも煉獄は食らうと思います。その時にどのような脱出策を見せてくれるのか!?
焦点はそこでしょう!
デカい犬さんへ
コメントありがとうございます。
もう煉獄は隠す気ないですよね。
ん~確かに、金田戦で使用した薬は芝原には必要ないかもしれませんね。
芝原も煉獄を食らうでしょうね。芝原の煉獄対策が楽しみです。
佐川の対策も見たかったですが・・・
もしかするとそこで明らかになるかもしれません。
いつも拝見させていただいております!
捌き対捌きの対決、楽しみすぎますね。。
確実に観戦しているだろう日本全国の進道塾生の咆哮シーンが個人的に見たいです。
なんだかんだでこの試合が一番楽しみにしてました。
富田流煉獄さんへ
コメントありがとうございます。
進道塾生の咆哮シーンはあるでしょうね。
ん~煉獄が決まった時か・・・
その煉獄を芝原が捌き、それでもその上をいく煉獄で芝原を圧倒した時か・・・・
楽しみですね。
更新お疲れ様です
いきなり熱い展開ですね
達人同士の息がつけない怒涛の攻防、前の試合のような凄まじい一撃という感じとは違う何手も先を読むような攻防がこれからも続くんでしょうか。
とりあえず序盤は芝原が上手という感じですね
ただ、上杉も当然煉獄だけではないですし(確か「捌き」がうまいという設定合ったような)技の応酬みたいな展開があると思います。
芝原のドーピングは前日までの筋肉増強剤と今回の脳内麻薬?だけと見ています。
あまり多数の薬を合わせると悪影響ありそうですし。
ただ、末期がんの激痛を抑えるために痛覚に作用する薬は処方しているかもしれません。
上杉がいきなり煉獄を仕掛けましたが、左鉤突きでしたね。
これは流れから一番仕掛けやすいパターンだったのか、あえて富田流の煉獄に沿ったのか気になりますね。
芝原も鉤突きをガードしましたが、回転を利用して深く突き刺そうとした強い突きですし、ドーピングしたとはいえ筋肉も薄くなってるであろう腕ではダメージもあるでしょう。
今日中に田島と戦いたい芝原としてはあまりダメージを負いたくないですし、できるだけ攻撃を受けないような戦い方をするだろうと思います。
ここからの芝原の戦術に注目したいですね。
あと次回は観客に山口メンバーが出てるか確認だ
PONさんへ
コメントありがとうございます。
お疲れ様です。
どの試合もいきなり全力だから面白いですよね。
上杉の見せ場もこれからでしょう!
私も上杉が出した左鉤突きは気になっていました。
流れの中で出しやすいというのはあったと思います。
しかし、芝原含め他の皆さんのほとんどは左鉤突きからの入りしか知らないと思うので、別パターンを出したら入る可能性もありますよね。
もちろん芝原も左鉤突き=煉獄を警戒しているはずですから、ガードされて当然だったのかもしれません。
これから、芝原にどう攻撃を入れていくか、注目ですね。
山口メンバー出てきそうですよね・・・・
と言いますかぜったい出てきます。
一番最悪なのは連載ページを削って描かれているパターン・・・
前にもあったような気がする・・・
鉄腕ダッシュがなくなると思うと残念です。
私が一番気になるのは最後のサッカーボールキックで上杉の鼻が陥没骨折しているところですね。あの一瞬で効果的な一撃を入れた芝原はあっぱれとしかいいようがありませんね。延髄への蹴りを読んだ神眼を見るに、彼も若いころは天才・神童などと呼ばれていたんでしょうね。
M3さんへ
コメントありがとうございます。
よく見ると骨折してるっぽいですね・・・
やっぱり実力派本物でしょう!
芝原に限ったことではありませんが、外伝とかで芝原の若かりし頃を描いて欲しいですねw
んー!芝原は打撃も相当出来るんじゃないの?倒れてるとはいえ空手家の顔面に蹴りは入れられんでしょ、普通。そもそも芝原の必殺技って何なんでしょう?煉獄防御からのまさかの逆煉獄とか又は何らかの打撃!自らの骨が折れんばかりの打撃技があるのでは?
べへりっとさんへ
コメントありがとうございます。
まぁある程度はできるでしょうね。
打撃の流派もあるみたいですよ。
必殺技が打撃だという事も十分に考えられます。骨が折れるほどの打撃は田島戦にとっておきでしょうけど・・・
ここで使うでしょうね・・・
芝原は上杉の情に訴えるために、末期がんだという伏線を利用して、怪我をしていないのに突然痛みだす「フリ」をするのかもしれないですね。喧嘩商売23巻172話のように。
コモモさんへ
コメントありがとうございます。
痛み出すフリはありそうですね。そこで上杉がどう反応するか・・・
上杉本人も自分の弱点は知っているはずですから、克服してそうな?気もしますね。
でも最終的には引っかかるような気もしますw