少年マガジン29号(2018/06/20日発売の)七つの大罪の考察です。※まだ読んでいない人はネタバレが含まれている可能性があります。
前回の考察↓
第272話「永劫なる戦い」
目の前に魔神王が現れ対峙する・・・
魔神王は圧倒的な力だった
ワイルドの攻撃もバンの魔力も、メリオダスのフルカウンターも効かない
魔神王の魔力は「支配者(ザ・ルーラー)」という事が判明する
そして、新たなる事実が判明した・・・
内容はkindleでチェック↓
考察と感想
vs魔神王
ついに魔神王登場です!!!
にしてもでかいですよね・・・・
というのも・・・・
「奴はこの世界の生物をむさぼり食らい力を得肥大化し続けている」
という事で、まだまだでかくなるっぽいですね。
しかし、デカいだけじゃありません。強い!!
ワイルドの攻撃は屁ともしません。
バンは”身体狩り(フォックスハント)”で魔神王の力を奪おうとしますが、逆に奪われてしまいます。
そして、メリオダスのフルカウンターも魔神王は魔力として吸収してしまいます。
「俺の攻撃もワイルドの攻撃も団長のフルカウンターもきかねぇぞ。」
魔神王の魔力とはいったい・・・・
魔神王の魔力は支配者(ザ・ルーラー)
という事で、魔神王に攻撃が効かない・・・それどころか吸収されてしまう
こいつは無限にでかくなる可能性がありますねw
でですね!
今回は早くも魔神王の魔力が判明しました!
奴の魔力は自身の名の「魔神王」またの名を
「支配者(ザ・ルーラー)」
という事で、ザ・ルーラーという事がわかりました。しかし!その魔力の全貌はわかっていません。
今の所、わかっているのは
- ワイルドの攻撃が効かない
- 逆に力を吸い取られた
- フルカウンターを吸収された
という事・・・・
ん~「支配者」という事で、すべての魔力を支配する?とか?そういう感じでしょうか?
謎ですね。今後明かされる時が楽しみです。
改ざんされた記憶の謎
実は前回、メリオダスはエスタロッサの過去を思い出せない事に気づきます。
「なんだ?おかしいエスタロッサの記憶が・・・・」
それと同じく魔神王もエスタロッサの記憶が思い出せないと言います。
他の事は覚えているのに、エスタロッサの記憶だけ思い出せない・・・・・
儂も同様に思い出せんのだ・・・この魔神王がだ!
今それを確かめる時が来た。さぁ・・・奴について覚えていることを口に出してみろ。
何か現世で良からぬ事が起こっているかもしれないと予想していましたが、最初から良からぬことが起こっていたんです。
そう、エスタロッサを知るすべての物の記憶が操作されています。
その犯人はゴウセル!
キタ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!
って、今までさんざんゴウセルが記憶を操作して聖戦をどうのこうのとか言ってたんですが、ここで来るとは・・・・!
ん~しかしエスタロッサとエスタロッサを知る者の記憶を操作しているとは予想外でした!
あのような、虫をも殺せない小心者というような記憶にしたのも意味がるのでしょうか?
とにかく、エスタロッサはキーマンだったというわけですね。
聖戦の終結と深くかかわりがあることは間違いないでしょう。
ゴウセルはエスタロッサを利用して聖戦を終わらせたのだと・・・・
しかし魔神王の記憶まで改ざんできるとはゴウセル強すぎでしょうw
次回、エスタロッサとゴウセルが接触した時、その真相が明らかになるかもしれません・・・・
エスタロッサは実は女神族とか・・・兄弟じゃないとか・・・
あっ!となるとマエルを殺したのもますます裏がある可能性が強くなってきましたね!!!し
まとめ
- 魔神王はでかくて強い
- 魔神王の魔力は「支配者(ザ・ルーラー)」
- ゴウセルが記憶を操作していた
という事で、普通に新たな真実が発覚した回でした。
魔神王の魔力もですが・・・・ゴウセルが記憶を操作しているのが気になりすぎますね。
次回もお楽しみに!
第273話「聖戦の犠牲者」に続く。
PS.ゴウセルとエスタロッサはグルだった説。
魔神王の魔力の名前が魔神王ということはゼルドリスの魔力の魔神王も同じなんでしょうね。ということは闘級以上にゼルドリスは強そうですよね。
ゴウセルがマエルがエリザベスのことを云々ってありましたよね。なんとなくマエル=エスタロッサの可能性もあるような気がします。エスタロッサが闇を持ってなくてというのは魔神王にマエルに戒禁を与えるように仕向ける為にそのような記憶にしたのでは?まあ何故マエルをエスタロッサに仕立て上げたのかの理由がわかりませんが。
となりんさんへ
コメントありがとうございます。
マエル=エスタロッサ、ありますね。
↑むしろこれが正解かもしれません。そんな気がします。
ってことは?
十戒のエスタロッサのポジションは誰がいたのか?10人で十戒ですし・・・
マエルの恩寵は何故、エスカノールが・・・?
まぁこれも今後明らかになるでしょう・・・
メリオダス(慈愛)→エスタロッサ(慈愛)
ゴウセル(無欲)→フラウドリン(戒禁なし)
だったはずです
123さんへ
コメントありがとうございます。
なるほど・・・という事は無欲の戒禁の席は空いている?という事でしょうか?
メリオダスの戒禁が慈愛だったということなのでメリオダス→エスタロッサでは?十戒統率者は十戒の10人に含まれないと思ってましたが戒禁があったということは10個の戒禁なので恐らくメリオダスも十戒の10人に含まれるのでは。カルマディオス→ゼルドリス、メリオダスに殺された二人→ドロール、グロキシニア、ゴーセル→フラウドリンでどうでしょう。
となりんさんへ
なるほど・・・いやなるほど・・・・
結構納得ですね。メリオダスは統率者ですが戒禁もあったはずですしね。
あっ!でもゼルドリスの戒禁は「魔神王」なのでカルマディオスの戒禁は別のモノだったかもしれませんね。
ゼルドリスは魔力が魔神王で戒禁が敬神じゃないですか?それと魔神王の魔神王はザルーラーに対してゼルドリスの魔神王はザゴッドですよね。やはり違う魔力なんですかね。
となりんさんへ
おっと!しつれい!
ゼルドリスの戒禁は敬神でした。
ゴッドの上位版がザ・ルーラーという感じかもしれませんね。
お疲れ様です。
僕も今のところマエル=エスタロッサ説が濃厚な気がします。
エスタロッサが幼少の頃エリザベスと会話してた記憶はまだマエルだった時の記憶。この時出て来た「お兄さん」はリュドシェルのこと。キューザックが感じた異物感はマエル。
そして聖戦の時にゴウセルによってマエルからエスタロッサにされて、さらにエスタロッサに関わった人物の記憶が改ざんされるように仕向けた。
これならエリザベスがエスタロッサのことを思い出してなくても呪いで死ぬ理由にも説明がつきます。エリザベスにとってはマエルとの記憶なので。
半ば無理矢理な解釈もあるし、ゴウセルがそこまでのことをできるか疑問なとこですが、これなら全てのことに説明がつく気がします。長文失礼しました。
hallさんへ
コメントありがとうございます。
マエル=エスタロッサあり得そうですよね。
まぁ、色々疑問点も増えますが今のところ可能性は高いと思います。
ん~ゴウセルならできるでしょうね。
しかし、それが聖戦の終わりにどうつながるのか・・・
気になりますね・・・