少年がマガジン6号(2018/01/10日発売の)七つの大罪の考察です。
前回の考察↓
第249話「取引」
突如訪れたゼルドリスにマーリンは取引を持ち掛ける
二人は上空へ移動した
マーリンは取引の中でゼルドリスに探りを入れる・・・・
エリザベスの解放・・・アーサーの解放・・・市民の解放・・・
険悪になるゼルドリスだがその時背後から、光の矢が貫く!
マーリンの正体とは?ベリアルインとは?
↓内容はkindleでチェック↓
考察と感想
ベリアルイン=賢者たちの都
今回はマーリンの謎について少し明らかになりました。
まず冒頭で出てきました
”魔神王と最高神の祝福を受けし娘”
という意味なのですが、ゼルドリスの話をまとめるとこうです。
ベリアルインとは賢者たちの都を指しています。賢者たちの都は魔神と女神のどちらにも属さず中立の立場にあったようです。
マーリンはそこで「無限」の魔力を持つ天才児として生まれました。
その噂は魔人、女神のどちらにも広まり二人の神はマーリンを掌中に収めようとしました。
ベリアルインはマーリンを渡すまいと反発しましたが、マーリンはこういいます。
「自分の気に入る贈り物をした側につく」
魔神王は魔界の秘術に関する知識と女神の洗脳術を防ぐ加護を
最高神はいかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護を授けた
しかし、マーリンは加護を受けたが両者を拒んだ、その結果ベリアルインは二人の神によって滅ぼされた・・・ようです。
↑やっぱり”暴食の罪”こんな感じかもしれませんね。
そういえば、ガランの戒禁を解除していますしグレイロードと戦った時?戒禁への耐性がある?的なことを言っていましたね。
反則ですw
ベリアルインの種族は?
ベルアルインとは”賢者たちの都”だという事がわかりましたね。
ベリアルインは魔人にも女神ににも属していない中立な立場です。
しかし、森の賢者ドルイドは女神族を信仰しています。つまり、賢者にも種類があり他にも賢者と言われる者たちがいると考えられます。
その賢者の中には魔神族を信仰する者たちもいるでしょう。
ところで賢者とは何者なのでしょうか?
作中では神を信仰する者、魔術師といったイメージが強いかと思ます。
ちなみに、森の賢者ドルイドの長ジェンナとザネリはファンブックでは人間になっています。年齢は1500歳
しかし、その正体は女神族という事が判明しています。
人間の姿を借りているが中身は女神という事ですね。(憑依している状態)
ではベリアルインはどうでしょうか?ドルイドのように女神族を信仰しているわけではなく、どちらにも属していない中立な立場です。
ファンブックにもマーリンの種族は不明と記載されています。
更に、人間には発音できない言葉など謎も多く、別種族である可能性が高いと考えられます。
ちなみに、ベリアルインは2人の神の手により滅んだので生き残りはマーリンだけだと思われます。
取引内容
マーリンはぜりドリスに取引を仕掛けます。
- エリザベスの解放
- アーサー王の解放
- リオネスとキャメロットの聖騎士と民の解放
最終的には聖騎士と民を解放するのですが、本当の目的はアーサーの安否を確認したかったのでしょう。
キャメロットでは何者かによる被害が出ているという事を聞くと、アーサーだと気づき安心した表情を浮かべました。
しかし、マーリンは魔神王と最高神の贈り物を頂いたうえでどちらも拒むような奴です!簡単には渡しません・・・・穏やかではありませんね・・・・
聖戦の始まり
マーリン「何もしない・・・私はな」
その瞬間、ゼルドリスの背後から光の矢が放たれました。
これは、マーガレットに宿ったリュドシェルが放った一撃です。
というのも、リュドシェルはギルサンダーを救出するためにビビアンの隠れ家にしていた天空の祭壇にいましたから・・・・
んっちょっと待てよ!
マーリンの口ぶりからして、リュドシェルが攻撃してくることはわかっていた感じですね。
おそらくビビアンの現在地もわかっていたはずです。
そこら辺を含めて、上空に移動したのでしょう・・・・
いやしかし、マーリン凄すぎですw
まとめ
- ベルアルインとは賢者たちの都
- マーリンは2人の神から加護を受けている
- マーリンはおそらく人間ではない
- 聖戦が始まる・・・・
という事で次回もお楽しみに!
第250話「構図」に続く。
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